じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

僕にとってのジェームズ・ボンドは、ロジャー・ムーアさんだった。

 千葉県館山市で保護されたメガマウスが死んでしまった。
 水族館で骨格標本を観たことがあるくらいだった貴重な生物が、せっかく生きた状態で保護されたのに残念。
 さかなクンさんが、学術的な話をするときにもいつもの格好だったので、本当にブレない人なのだな、と思う。

 ロジャー・ムーアさん逝去。
 「ジェームズ・ボンドといえば、ショーン・コネリー!」とか、「ピアース・ブロスナンは良かった!」とかいろんな意見があるけれど、僕がジェームズ・ボンドをはじめて知ったのはロジャー・ムーアさんが演じていた時代(1973年から1985年)なので、いまだにボンドにはロジャー・ムーアさんのイメージがある。
 まだ若かったのに……と思いつつニュースを見ていたら、享年89歳だった。そりゃ僕も年をとるはずだ。
 ちなみに、僕はダニエル・クレイグさんのボンドがいちばん好きだ。なんか適度にスパイっぽい。

 カープは3−2でヤクルトとの接戦をものにしたものの、エース・野村祐輔が3回2失点で降板。1回は調子よさそうだったのに、2回に連打されたのが気になっていたのだが、夜にネットで調べた段階では「腰の違和感」とのことだった。
 肩や肘よりは……という気はするけれど、腰っていうのも、場合によってはなかなか治らないからなあ。