じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

菊川怜さんの「AKT」と5年前の電話帳

連休明けの火曜日。
冬らしい寒さとなり、東京では初雪が降ったらしい。
朝のワイドショーで、DAIGOさんと北川景子さんの結婚披露会見の映像をみて、なんだかやたらと微笑ましくなってしまった。
自分はこんなに他人の幸福を素直に祝福するような人間だったのか?と自問してみるのだが、あとどれくらい生きられるのか、と考えると、将来が云々とか、他人事だとかゴチャゴチャ言うよりも、今、誰かが幸せそうなら、気持ちだけでも全力でお裾分けをもらっておいたほうが良いと思うのだ。
菊川怜さんが、「AKT=あやかりたい!」とコメントしていたのも、それはそれで微笑ましい。
この「1月11日入籍」は既定路線だったと思われるが(二人の記念日だと言っていたので)、ベッキーさんの例の会見の数日後というのを考えると、明暗分かれてしまったなあ、と感慨深いものがある。
まあ、これで人生終わりってわけじゃないからね。

仕事を終えて、新しい携帯を受けとった。
とはいえ、壊れたのと同じ機種なので、「新しいだけ」ではあるのだが。
保存されていたのが5年前の電話帳だったので、それはちょっと困るかな、と思いつつ確認したのだが、この5年間で新しく電話帳に登録するような知り合いは、ほとんど増えていなかったことがわかった。
そもそも、電話帳に登録している人の9割は、この5年間一度もかけたり、かかってきたことが無いと思う。
もちろん、メールでやりとりしている、という場合もあるのだけれども。
アプリも、AmazonKindleTwitterが入っていれば、あとはもう必要なさそうだ。
そう言いながら、気になったものはどんどん入れてしまうのだろうけど。

『ブリッジ・オブ・スパイ』を観に行くかどうか迷ったのだが、少し具合がマシになったからといって、あまりに根を詰めて遊ぶと、また症状が増悪しそうなので、おとなしく家で休養とした。
25時に就寝。