じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

雪のおかげで、インドア家族団らんの一日だった。

雪が積もるらしい、という予報は聞いていたのだが、正直、半信半疑だった。
その手の予報は、だいたい、「大山鳴動して鼠一匹」的な結末を迎えることが多いし、台風の進路予想も、結局は少しズレてしまうことがほとんどだ。
でも、さすがに今日起きて、窓の外を見たときには驚いた。
僕が住んでいる九州北部で、地面がまったく見えないくらい雪が積もったのは、けっこう久々な気がする。
それも、これまでの記憶では、お昼くらいには雪が融け、あまり美しくない茶色の世界になっていたのに、今日は一日、気温が上がらず、雪も断続的に降り、銀世界が続いていた。
マンションの窓からは、道路を通る車がほとんど見えず、たまに通る車は動けなくなって往生していた。
長男の小学校は、今朝の時点で明日の休校がアナウンスされ、長男は大喜び。
いつもより早めに宿題をして、家族でWiiUの『スプラトゥーン』や『マリオカート』で遊んだ。
どうあがいても外には出られない(いや、どうしてもということなら、出られないこともないのだろうけど)という状況のおかげで、「出かけることによる疲れ」も「出かけられない不満」もなく、心安らかにインドア家族団らんの一日を過ごせたような気がする。
こういうのは、たまにだから、良いのだろうけど。
次男には同じ絵本を暗記できるくらい繰り返し読み、家族みんなで21時半くらいに就寝。
明日は学校も仕事もない、ということで、y嫁も長男も、普段よりリラックスしていた。
ただし、明日、僕が無事仕事に行けるかどうかは、僕もよくわからない。
無理して行くとロクなことがないし、結局、道路の雪がなくなってから動くのと到着時間はあまり変わらないとは思うのだが、外来日だからなあ。
 

f:id:fujipon:20160124213233j:image