じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

雪を甘く見過ぎていた。

雪を甘く見過ぎていた。
昨日はあんなに積もっていたけれど、まあ、一日経てば溶けるだろう、と思っていたのだが、朝になっても一面の銀世界。
休みの日に雪が積もるのは風情だとも言えるのだが、仕事に行かなければならないとなると、別問題だ。
車は雪で埋もれており、道路も通れるような状況ではなく、電車も「間引き運転をしていて、次はいつ来るかわかりません」とのこと。
結局、大遅刻してしまった。
豪雪地帯に住んでいる人たちは、大変だろうなあ、とあらためて思う。
長男は、「かまくら」を作って、大喜びしていたけれど。
まあ、ここで、かまくらを作れる機会なんて、今度はいつになるかわからないものなあ。
学校も軒並み休校になっていて、子供たちは外で雪合戦をして遊んでいたそうだ。
y嫁は「こういう日は、みんなで学校に行って、雪で遊んだほうが楽しそうだけどねえ」と言っていた。
以前は、このくらいで休校にはならなかったのに、と。
いやまあ、y嫁は比較的雪が多い地域出身だからねえ。
僕はもう、手も足も出ない感じの一日ではあった。
僕のなかでは、雪が積もっても、お昼過ぎになったら溶けてしまうのがデフォルトだったので。

少し風邪がぶり返してきたようで、23時に就寝。