じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

とりあえず、お疲れさまでした、ニンニンジャー。

朝起きると、ちょうど『ニンニンジャー』の最終回がはじまるタイミングだった。
長男に付き合って観ていたつもりだったのだが、久々に観る戦隊もの、けっこう好きだったんだよなあ。
とくにあのオープニングテーマは、聴くと元気が出るので、出勤時などに車のなかでよく聴いている。
そういえば、子どもの運動会でも、何度も流されていた。
戦隊ものとしては「王道」ともいえる最終回だったのだが、「2年後に集まろう」って、さっそく6月にVシネマが出るとは。最近の戦隊ものとか仮面ライダーは、しょっちゅう映画化されるし、けっこう商売っ気があるよねえ。
とりあえず、お疲れさまでした、ニンニンジャー。
忍ぶどころか、暴れるぜ!


その1時間後くらいに、北朝鮮のミサイル発射のニュースが。
九州人としては、穏やかならぬ話ではあるが、いまひとつ実感がわかない、というのもまた事実。
こういう示威行動も、やりすぎるとアメリカが本気になって、かえってヤブヘビなのでは、と思うのは、日本人的な発想なのかな。


当直に出る前に、競馬中継を観た。今日は久々に馬券買わないデーにして、レースだけを眺めることに。
きさらぎ賞のサトノダイヤモンドは強かった。というか強すぎ。
中団からの競馬で、4コーナーでスッと先団に取りつき、直線は形ばかりのムチ一発で後続をぐんぐん引き離しての圧勝。
ルメール騎手も満面の笑み。
「5億円対決」と言われていたが、ロイカバードは、まだ「そこそこ強い3歳春の2勝馬」という感じで、レプランシュにも差されて3着。
サトノダイヤモンドとリオンディーズ、どちらが強いのだろうなあ。
お互いがいなければ、「1強」の年になっただろうに。


17時から当直。
キツいことも、その終わりが見えていれば、なんとなくマシなような気はする。