じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

横山由依さん、『ロンドンハーツ』で、「無難」という落とし穴にハマる。

午前中は検査に病棟業務、午後からは外来。
ものすごく忙しいわけではないが、一日中、なんとなく仕事が途切れない、そんな感じだった。
仕事を終えて、夕食を摂って帰宅し、『ロンドンハーツ』を観た。
今夜は『私服センスなしオンナ ナンバー1決定トーナメント』。
僕もファッションセンスの無さに関しては自信がある(?)ので、身につまされる企画ではあるのだが、観ているとなかなか面白い。
というか、安藤美姫さんの「彼氏がはじめて泊まりに来るときの部屋着」の安藤さんの足には、瞳孔が散大してしまったぞ。眼福、というか、なんだか見てはいけないものを見てしまったような。
不思議だよなあ、スケートのときの衣装のほうが、身体のラインが出ていることもあるし、安藤さんじゃなくても、水着でテレビに出ているタレントさんも少なからずいるのに、なんであの短いジーンズには、こんなに破壊力があるのだ……
優勝はAKB48次期総監督の横山由依さんだった。
まあ、これはこれで、いまひとつ「売り」がなかった横山さんにとっては、悪くない結果なのかもしれない。
決勝の講評で、「大久保佳代子さんとオカリナさんは、(センスはともかく)ファッションを楽しんでいるのがわかるけど、横山さんは、全体を通して、いちばん無難で負けているから、いちばんヤバい」って言われていたのは、けっこう辛いだろうなあ。
「とにかく、負けないように、最下位にはならないように無難に」っていうのは、たしかに、かえって中途半端になりやすい。
でも、「私服センスなしクイーン」になったあと、ショックが大きかったのか、ほおづえをついて考え込んでいる横山さんは、けっこう可愛いな、とも思う。

25時に就寝。