じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

ドゥラメンテ復活、強すぎる。ただただ脱帽。

朝からy嫁と長男が出かけてしまったので、次男と二人で留守番。
1歳4か月だと連れて歩くのも難しいため、家で絵本を読んだりトミカで遊んだりして過ごした。家事をしている間も、じっとしておらず、台所の扉を開けまくり、ちょっと目を離すとトイレットペーパーを大量に引きずり出している。
これは恐ろしい生き物だ……
機嫌が良いときは、とことん可愛いのだが。

今日は中山記念阪急杯
なんといっても、中山記念はドゥラメンテが去年のダービー以来の復帰戦。
プラス18キロで、9か月の休み明け、しかも骨折による休養というのは、条件としてはけっして良くはない。陣営も「なんとか態勢は整えた」というくらいの手応えみたいだし。
頭数は少ないものの、相手も一昨年、昨年の皐月賞ロゴタイプイスラボニータにリアルスティール、アンビシャス、そしてラストインパクト、フルーキーとけっこう骨っぽい。
いくらドゥラメンテでも、ここは軽視したほうが、オイシイ配当にありつけるのでは……などと色気を持ってしまったのだが、レースは直線入口で早めに先頭に立ったデュラメンテが、危なげなく押し切って快勝。
今日は、中山でも横っ飛びはなし。
2着アンビシャスはスタートがいまひとつで、3着リアルスティールは直線で前の馬をさばくのにちょっと手間取った感はあるものの、この難しい条件で、こんなにあっさり勝たれたら、今日一緒に走った馬たちは、これからどうやっても勝てなさそうな感じ。1200mとか3200mとかなら別かもしれないが、ドュラメンテがそんなレースに出走することもないだろうし。
そして、1着から3着まで、すべて明け3歳馬だったのだよなあ。
先週のフェブラリーSといい、芝もダートも一気に世代交代という印象。
それにしても、ドゥラメンテ強い、強すぎる。馬券はトリガミだったけど、ただただ脱帽。

阪急杯は、ミッキーアイルが逃げ切り、2着にオメガヴァンデッタ。
こちらは、もうちょっと荒れるかと思ったのだが。
2番人気レッツゴードンキは、この馬には合っているはずの阪神1400mでこの内容だと、これから使うところがなさそう。まだ休み明けだからわからないところはあるとしても、ちょっと厳しいかな。

夕方にy嫁と長男が帰宅し、夕食を摂って、23時に就寝。
明日は当直か……想像するだけでつらい。