じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

身近な人へのお返しというのは、それはそれで難しい。

朝からy嫁と次男とともに博多へ。
丸善で本を買い、次男にもベビー雑誌を購入。
帰っているあいだ、ずっと『あんぱんまん!』と叫び続けていて困ってしまった。
どうしてそんなに、アンパンマンが好きになってしまったんだ……

ホワイトデーのお返し用のお菓子をみにいって、悩んだ末に購入。
10代後半とか20歳前半くらいまでは、「自分をアピールできるようなもの」を探していたのだが、最近は、「もらった相手の負担にならず、さらっと食べられるけれど、軽んじられたとは思わないようなもの」を選んでいる。
しかし、それはそれでなかなか難しいものなのだよなあ。
というか、いちばん難しいのはy嫁へのお返しで、本人にも何が欲しいか聞くのだが「うーん、なんでもいい。でも、欲しいものは大概、自分で買えちゃうしねえ」という返事。
身近な人へのお返しというのは、それはそれで難しい。

家に帰ってから、長男の習い事へ。
最近、ようやくやる気になってきた、と思いきや、今日は土壇場になって「行きたくない」「遅刻してもいい」とワガママ三昧。うーむ、僕が甘いから、こうなってしまうのかな……y嫁の場合は、素直に行っているらしいのだが。
一度はじめてしまえば、けっこう一生懸命やっているんだけどなあ。
子供心というのは、なかなか難しい。

次男にシャワーを浴びせたあと、帰ってきた長男も一緒に家族で夕食を摂って、22時過ぎに就寝。