じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

TSUTAYAの『アンパンマン』コーナーに、親たちの苦闘の痕跡を見た。

 連休初日、好天に恵まれ、暖かい一日だったのだが、午前中は長男の宿題をみて(これがもう脱線ばかりでなかなか進まず)、昼食をはさんで、午後からは長男の塾での発表があって、家族で遊びに出かける、ということは叶わず。
 夕方買い物に行った際に、TSUTAYAに寄ったのだが、そこでは次男が大暴走し、レンタルDVDのコーナーでいろんなものを引っ張りだしてきて、それをひたすら片づけてまわる、ということになってしまった。ベビーカーに乗せておけばよかった……でもそれも嫌がるんだよね。
 『アンパンマン』コーナーの貸し出し数の多さをみて、みんな、小さな子供が観ていてくれるものを必要としているんだなあ、と「同志感」を抱いてしまった。
 やなせたかし先生、お世話になっております。
 夕食を摂って、長男の宿題の続きをみて、23時に就寝。
 子供がいる人生というのは、退屈しないし、充実感もあるのだが、その一方で、こうして、自分の時間がほとんどない日々を受け入れていく、ということでもあるのだよなあ。子供がいるのが良いとか悪いとかいうより、けっこう厄介なところもあるから、良いと思うことにしないとやってられない、という気がする。
 まあ、長男からすれば、遊びたいのに、休日も塾通いなんて勘弁してくれよ、なんだろうけどさ。
 スプリングは、マウントロブソンが快勝したが、この組は「3強」とは差がありそうで、皐月賞では買わなくてよさそう。
 阪神大賞典の勝ち馬・シュヴァルグランは春の天皇賞でも主役候補。
 最近のこのレースって、春の天皇賞とあまり直結しない、と言われていたのだが、去年はゴールドシップがここで勝ち、春の天皇賞も勝った。
 ただ、ゴールドシップは、いろいろと「常識外」の馬だからな……
 まあ、日経賞大阪杯までみてから、だな。
 トーホウジャッカルはもう少し時間がかかりそう。