じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

緊急地震警報の夜

平日休みの日。
y嫁の習い事につきあって博多まで出かけ、習い事のあいだ、次男と一緒に書店に行ったのだが、全くじっとしていてくれず、平積みになっている本を次から次へと「はい!」と渡してくるわ、いきなり駆け出してエスカレーターに乗ろうとするわで、疲労困憊してしまった。y嫁はこれを僕の何倍もやってきているのだから、頭が上がらない。
昼食を摂って帰宅し、長男の宿題をみてから家族で夕食を摂り、そろそろ寝る時間だな、と思いつつトイレに入っていたら、けたたましい音が鳴り響いてびっくり。地震警報!
マンションの比較的上層階ということもあり、かなり揺れたが、「このあと大きいのが来る!」と思って緊張していたら、それ以上のものは来なかった、という感じだった。
本棚から本が落ちてくることもなく。
熊本で震度7震度7って……九州でそんな強い地震は、聞いたことがない。
このあたりは、震度4、だったらしい。


長男・次男はかなり怯えてしまっており、その後も余震が続いていたため、みんなでリビングで寝ることに。
こんな強い地震は、2005年の福岡県西方沖地震以来。
不安ではあったのだが、家族がいると、子どものことが心配なのと、少し心強いのと、自分がしっかりしなくては、というのと。

子どもたちは、怖い、と言いつつもいつの間にか寝てしまい、僕も24時半くらいに就寝。