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じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

「接戦に弱い」という意識がプレッシャーになって、ミスを生んでしまうという悪循環

朝5時過ぎにようやく当直室で眠ることができて、起きたらもう始業時間だった。
ああ、今朝はけっこうラッキーだったな。
大概、あと1時間で逃げ切れる、という7時台くらいに「起きたら具合が悪かった」という救急搬送があるものなので。
3時間くらい眠れたというのは、かなりマシなほうだ。
一緒に当直していた若手は、他科の救急があって、ほとんど寝ていないと言っていたけれど。
若いからできるんだ、がんばれ、と言いたくなるのだが、思い出してみると、僕は若い頃からキツかったし、きっと「若いから大丈夫」というのは、年寄りの自分自身と周囲への言い訳なんだろうな。若くても、36時間の連続勤務とかやるべきじゃないし、それが今までなんとかもってきたからといって、今後も破綻しないとは限るまい。

新居に帰宅し、夕食を取って、長男次男を風呂に入れて、力尽きて22時半に就寝。

今日のカープは、昨日に続いて神宮でのヤクルト戦。
初回に2点を先制し、7回までは先発・野村祐輔が素晴らしいピッチングでヤクルト打線を抑えていた。
ただ、何かうまくいきすぎている感じがしたのだよなあ、なんとなく。
8回裏、先頭打者にヒットを打たれた後、新井のフィルダースチョイスなどもあり、ノーアウト満塁でジャクソンに継投したものの、結局、同点、逆転を許し、2−5で連勝ならず。
昨日はカープにとっては嬉しい逆転勝ちだったが、今日はやり返されてしまった感じ。
こういう結果になってしまうと、8回裏の先頭打者からジャクソンを登板させておけば……とも思うのだけれど、今日の野村祐輔は、あまりにデキが良く、完封ペースだっただけに、交代はできなかっただろう。
なんとか7回までもった、という状況なら、勝ちパターンの継投に切り替えられたのだが。
ノーアウト満塁になったのも、ノーアウト1塁2塁から、間に合わないサードに投げてしまったのが大きかったし。
とはいえ、あそこで「ランナーを進められても、とりあえず確実に1アウトとっておく」という選択ができなかったのは、チームとして「接戦に弱い」という意識があり、「このまま逃げ切るしかない」と思いこんでいたからではなかろうか。
それにしても、1アウト2塁3塁なら、「3塁ランナーは仕方ないとしても、なんとか2塁ランナーを返さないようにする」あるいは「悪くても同点にとどめる」ことができた可能性は高かったはず。
黒田や福井の離脱で先発投手が手薄になり、「今日は勝たなくては」というプレッシャーが生んだフィルダースチョイスだったような気がする。
まあでも、ヤクルトも意地があるし、今夜はしょうがない。
勝ちたかったけどなあ、カープのこれからの先発投手を考えると。