じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

雨の日のコンビニで、自分がいかに育児にコミットしてこなかったかを思い知らされた。

 今日も朝から豪雨。
 梅雨って、雨が続くというイメージはあったけれど、こんなにひどい雨ばかりというのは、あまり記憶にない。
 お昼過ぎまで次男と留守番をしていたのだが、どうしても済ませておきたい手続きがあり、小降りになったのを見計らって市役所まで行った。しかしながら、用事を済ませて出ようとしたときにはまた豪雨。
 ここ数日は、1歳8か月の次男と行動をすることが多いのだが、あらためて、小さな子ども連れで行動することの大変さを思い知らされている。
 自分と子どもがマンツーマンだと、「ちょっとしたこと」をやるのがとにかく大変になってしまう。
 たとえば、今日のように、1枚だけFAXを送りたい、というときに、1人であれば、駐車場に停めて店内に入って作業をして戻ってくるだけのことなのだが(それはそれで、「ちょっとめんどくさいな」と思いはするけれど)、ベビーシートに乗っている次男がいると、それだけのために、ベビーシートのベルトを外して子どもを降ろし、コンビニの中を荒らしまわろうとする子どもに目を配りながら作業をして(それでも、いきなりダッシュをして栄養ドリンクをいきなり持ってくる)、それが終わったらまた車に戻ってシートベルトをして出発する、というプロセスが必要となる。
 ましてそれが、雨の日であれば。
 24時間目が離せないとか、1人であればすぐにできることにやたらと手間がかかってしまうというのは、すごいストレスなのだな、とこの数日間だけでも痛感している。
 自分がいかに、育児にコミットしてこなかったか、ということについても。
 けっこう反省していたら、次男がコンビニで買った飲みものを強く惜しすぎて全身『野菜生活』まみれになり、さらに落ち込んだ。
 急いで家に連れて帰ってお風呂に一緒に入った。

 カープは今日もヤクルト相手に快勝し、ついに11連勝!
 黒田さんも通算199勝目!
 菊池選手が「黒田さんのために打ちました」とコメントしていて、本当に良いムードになっているなあ、と思う。
 負ける気がしない、というよりは、なぜこんなに勝てているのか、信じられない気持ちではある。エルドレッドは欠場しているし、投手陣も盤石、ではないのに。
 まさに「神がかっている」。
 2位以下のチームも、カープにとって都合良く潰し合ってくれているし。
 なんだか「そろそろカープに勝たせてやっても良いのではないか」というムードを感じる。
 ただ、あの「メークドラマ」を記憶している、そして、20年以上も優勝から遠ざかっているカープファンとしては、何ゲーム差あっても、そのうち失速していくるのではないか、という不安は拭えないのだ。
 周りも「でも、カープだからなあ。いつか落ちてくるんじゃないの?」って油断しているうちに、春の天皇賞イングランディーレみたいに逃げ切れないものか。
 普通に考えれば、かなり強気になれるゲーム差のはずなんだけど。

 黒田の200勝を現場で体験できないのは寂しい。
 あと、連勝中は換えないという緒方監督のパンツが心配だ。

 25時に就寝。