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じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

『こち亀』の終わりは、紙のマンガ週刊誌というメディアの「区切り」のようにも感じてしまう。

台風の影響もあり、終日雨模様。
荷物の受け取りをしたり、家のパソコンのデータ整理をしたりして過ごした。

近所のコンビニで、久しぶりに『週刊少年ジャンプ』を購入。
そうか、今のジャンプって、280円になっていたのか。僕が読んでいた子どもの頃(『キン肉マン』とか『キャプテン翼』『北斗の拳』の人気があった時期)は、もっと安かったような気がする。
これが280円というのは、あらためて考えるとかなり安いんだけどさ。

こちら葛飾区亀有公園前派出所』の最終回を読みたい&保存しておこうと思って買ったのだけれど、最終回そのものは、けっこうあっさりした感じだった。こういう、サラッとした感じで退場するというのが、秋本治先生の美学なんだろうなあ。
 日暮巡査の扱いをみると、秋本先生は、けっこう「世間の反応」みたいなものを細かくチェックしているのではないか、という気がする。
「10年単位」で語られるマンガっていうのは、これから先、もう出てくることはないかもしれない。
 最終回だというのに『こち亀』関連のイベントやスペシャルアニメ(9月17日発売号に、18日のスペシャルアニメの告知って、危うく見逃すところだった……)、他の漫画家のトリビュート作品など、これで終わりとは思えないような盛り上がり。
 秋本先生もこれから『こち亀』以外の新作を描いていくらしい。
 ただ、『こち亀』っていうのは、いろんなバリエーションの話があったマンガで、結局、いろんなことを『こち亀』の中でやってしまっているので、鮮烈なインパクトを与えるのは難しいのではなかろうか。

 あと、第1回が再掲されていて、絵柄の違いに驚いたのと、どこかで読んだ(たぶんコミックス)のを思い出した。
 『こち亀』って、いま、あらためてこの内容で新連載だったら、警察関係者から「交番や警察官のイメージが悪くなる」と抗議されるのではなかろうか。
 そして、『こち亀』の終わりは、紙のマンガ週刊誌というメディアのひとつの「区切り」のようにも感じてしまうのだ。
 発売日にみんなで本屋さんに寄って『ジャンプ』を買って帰った時代から、手元のスマートフォンに配信されてくるマンガを、作者単位で読みたいときに読む時代へ。
 
 両さん、とりあえず、おつかれさまでした。
 でも、ときどき顔を出してくれるんじゃないかな、うん。

 25時に就寝。