じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

『ドキュメント72時間』は「定点観測」が魅力なのに。

午後から少し出かけ、早めに帰宅。
九州の地上波ではCSファイナルは、日本ハムソフトバンクしかやっていないので、これを観戦。
昨日は最終回の見事な逆転劇でソフトバンクがひとつ返しただけに、今日もソフトバンクが取れば、わからなくなりそう……だったのだが、初回にレアードの3ランなどで日本ハムが4点先取。
さすがに4点は重く、有原の好投もあって、4−1で日本ハムが王手をかけた。

さて、2連勝+アドバンテージで王手をかけ、黒田先発で臨んだカープだったのだが、黒田が4回表にエリアンに2ランを浴び、5回には梶谷にタイムリーを打たれて、0−3。打線もDeNAの先発・井納とリリーフ陣の前に沈黙し、そのまま試合終了。
ここも黒田で決まるのか、と思っていたのだが、うーむ、黒田も本当にギリギリのところなんだろうな……それにしても、井納はカープ相手だと、毎回好投するよなあ。
打線も田中以外は沈黙しているし、こういうときに頼りになるはずのルナが離脱。
とりあえず、今日の試合でピッチャーがみんな一度はポストシーズンのマウンドに立てたのは、好材料、と考えたい。
昨日までは、カープ2連勝、日本ハム1勝1敗で、パリーグはまだわかんないけど、カープはまあ大丈夫だろう、と余裕綽々、のつもりだったんだけど、ひとつ負けたとたんに、ああ、DeNAにはまだ今永と石田がいるし、カープは岡田、ヘーゲンズか……このままズルズル3連敗なんてことはないよなあ……とものすごく不安になってきた。逆に、日本ハムはこれでだいぶ有利になったように見える。同じアドバンテージを含む3勝1敗なのに。日本ハムには大谷がいるしねえ。
カープ、明日は決めたい、というか、決めてほしい、頼む。

今夜は『ルパン三世 カリオストロの城』が放映されていたのだが、録画はしていたものの、冒頭だけ観て、なんとなく、もういいかな、という気分になった。
さすがに飽きてきたのか、今日はそういう日じゃなかったのか。

寝る前に『ドキュメント72時間』の「平塚の多国籍お肉屋さん」を観賞。
今日はどちらかというと、お肉屋さんの映像にあまり起伏がなかったためか、お客さんについていって家を取材、みたいな部分が多かった。
この番組で僕が好きなのは、一か所で「定点観測」しているところで、人を追いかけての場所移動が多い回は、あんまり面白くないんだよなあ。
そういう意味では、次回の「四国の海が見える無人駅」は好きになれそうで楽しみ。

25時に就寝。
ビッシュ5枠10番か。真ん中の偶数枠で、いいところだと思うのだが、秋華賞って、内か外の極端な枠のほうが、これまでは好成績らしい。