じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

「男性保育士は女々しい」と言う女性たち

書類の準備などをしつつ過ごす。
ブチコが久々に出走しており、無事にゲートも出たのだが、道中の行きっぷりが悪く、騎手が押しまくっていたが直線ではもう手応えなし。
久々の影響なのか、馬の力が落ちているのか。

『マツコ会議』で、川崎にある保育士の巨大独身女子寮に潜入、という企画をやっていた。
「保育士」というのは、女子高生・女子大生の将来なりたい職業1位(2位看護師、3位美容師)、男性が結婚したい職業でも1位(2位公務員、3位看護師)なのだそうだ。
全室個室で6畳、家賃が月1万円。安い!
しかも、出会いが「マッチングアプリ」だと?
平成生まれにとっては、そういうのって、「当たり前の出会い方」なのかねえ。
昭和40年代生まれとしては、「ネットで出会い」=「ヤバい出会い系」「援助交際」みたいなイメージしかないんだよなあ。
「男性保育士は女々しい」なんて話を聞くと、「女々しい」という言葉を使ってしまう女性って、結局、自分の性別をどう思っているのかなあ、なんてことを考えずにはいられない。
いや、正直「女性の同性に対する感情」って、よくわからないんだよなあ。
僕の母親は、昭和の日本の母、という感じの人だったのだが、下手な運転の車をみると「あれは女ね」と言っていた。
父親の影響だとは思うのだが、自分の性別を貶めるようなことをなんで言うのかなあ、なんてずっと疑問だった。
医療の世界には優秀な女性が多いのだけれど「男に負けない!」と「男らしい人がいい」というのが同居している人もいる。
そもそも、「男らしさ」って、何なのだろうね……


ところでこの番組、「男性保育士の寮」のほうが面白そうだな、と思っていたら、番組のホームページでは、そちらへの潜入VTRが公開されていた。

www.ntv.co.jp


明日はエリザベス女王杯か……
ミッキークイーンマリアライトクイーンズリングタッチングスピーチだけを買えばいい簡単なレース……だと良いんだけどなあ。最近全然当たらないから、自信なし。