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じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

サッカー選手のキャリアの終わりというのは、本当に難しいのだろうな。

日中はくもり、夜から雨。
サンフレッチェ広島佐藤寿人選手が名古屋グランパスに移籍することが発表された。
佐藤寿人選手は、長年サンフレッチェに在籍し、エースとして二桁得点を重ねてきており、クラブの象徴とも言うべき存在だった。
今シーズンは34歳という年齢もあって、出場機会が減っていたのだが、本人はまだやれるのにと悩んでいる、というのもネットで見ていた。
ここまでサンフレッチェで現役を続けてきたのだから、ユニフォームを脱ぐまで在籍してほしかった、と残念ではあるのだが、これはもう、どうしようもないのだろうな、とも思う。
本人はまだやれると思っているのだろうし、34歳という年齢は、サッカー選手としては高齢ではあるけれど、たしかにまだ活躍できる可能性が高い。
ただ、クラブ側にとってみれば、いつまでも34歳の佐藤寿人に頼っているわけにはいかないし、世代交替をすすめていかなくてはなるまい。
強いチームであるためには、そういう新陳代謝を手遅れになるまえに進めていく必要があるのだ。
本人が不満だから、まだやれるから出場させる、というわけもいかないのだ。
名古屋はフロントにいろいろ問題がありそうとはいえ、現状では佐藤寿人選手の出場機会は間違いなく増えるはずで、J2降格からJ1復帰というわかりやすいモチベーションもある。
理屈でいえば、少なくとも名古屋と佐藤寿人選手にとっては「メリットが大きい」し、広島だって起用法に不満を持つ、チームの象徴をベンチにずっと置いておくリスクを考えると、こういう形で送り出せるのはけっして悪い話ではなかろう。
それでも、ひとりのファンとしては、「最後までサンフレッチェにいてほしかった」のだよなあ。
野球選手であれば、ベテランになってフル出場ができなくなっても、ピッチャーなら登板間隔を開けたり、リリーフに転向することだってできるし、野手なら代打や守備固め、という起用法もある。
それに比べると、サッカーというのは控えの選手の出場機会はどうしても限られてしまいがちで、サッカー選手のキャリアの終わりというのは、本当に難しいのだろうな。


真田丸』の最終回は12月18日で、サブタイトルが「無題」になるらしい。
そうか、あと4回しかないんだな……
真田信繁大坂城の「結末」はみんなが知っているはずなのだが、ドラマの中でくらい、幸村が勝つ大坂の陣があっても良いんじゃないかな、とか考えてしまう。
本当にそうなったら、それはそれで「なんか違う」のかもしれないが。