じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

マツコ・デラックスさんが焼肉を食べない、ということにちょっと驚いてしまった。

『校閲ガール』を観た。
ここ何回かは、なんとなく停滞感があったのだけれど、今夜の9話はストーリー的にはかなり進展したな……と思ったら、もう次が最終回なのか。
それにしても、石原さとみさんが演じている河野悦子って、ウザいよなあ。
幸人から正式に告白されそうなとき、わざわざ「ちょっと待って」って、後輩の森尾のところに言って確認しに行ったシーン、僕が森尾だったら「もうあなたが『勝っている』んだから、わざわざ言いにくるなよ……」って、かえってムカつくのではないかと思った。
でも、女性って、こういうのが仁義なのだろうか……
森尾さんが、かえって気を遣って「大人の対応」をしていたのが印象的。
でも、なんというか、河野悦子みたいな「マイペースでやりたいことをやっているように見えるんだけど、周りを明るくするというか、その場の雰囲気を支配してしまう人」っているんだよね。


今夜の『怒り新党』。
マツコ・デラックスさんが「私は肉は食べないけれど、他の人が使用済みのタレをご飯にかけて食べるだけで十分。だから、焼肉を一緒に食べに行くのは苦にならない」という話をしていたのだが、マツコさんが焼肉を食べない、ということにちょっと驚いてしまった。いやまあ、それは見た目のイメージなんだけどさ。
僕も子供の頃は、鰻に関しては、「タレがかかったご飯さえあればいい」とずっと思っていたんだよなあ。
鰻の、とくにひっくり返したときの皮の部分の見た目と食感が苦手で、身の部分なしで、タレだけの鰻丼で十分なのに、って。
マグロもトロとか脂っぽくて好きじゃなかったし、子供というのは、お金がかからないようにできているのかもしれない。
あと、ミロはけっこうあのまま舐めていたような記憶がある。当時は甘いものをすぐにコンビニで買ってこられる時代でもなかったので。
そういえば、クリープがちょっと甘いのが好きで、クリープだけにお湯を入れて飲んだりもしていたなあ。
なんだか、いろんなことを思い出す番組だ。