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じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

『真田丸』の「つかれたな」に心底共感してしまう40代半ばの冬

 空き時間に、けっこうがんばって『ファイナルファンタジー15』。
 ようやくゲームに慣れてきた、という感じなのだが、道に迷ってグルグル回ると、やっぱり少し頭が痛くなる。3D酔いしなくなれば、もっといろんなゲームを楽しめるような気がするんだけどなあ。『ファイナルファンタジー15』は、それでもまだマシなほうなんだけど。
 今日はChapter6まで到達。

 夜、『真田丸』の最終回を観賞。
 信繁の最期がどうなるのか、もしかしたら、今回は死なない、あるいは徳川方に勝ってしまうのではないか。
 もちろん、歴史での「結末」は知っているし、いきなり奇跡が起こったら、それはそれで拍子抜けするんだろうけど。
 三谷さんの『真田丸』は、最終回まで、その世界観を貫いていた。
 ただ、幸村の壮絶な戦いぶりを期待していたところもあったので、「徳川軍、ちょっと油断しすぎだろ!」とも思ったし、もうちょっと重厚な合戦シーンがあるとも予想していたのだが。
 結局、幸村の最期の瞬間までは描かれず。
 「つかれたな」という幸村が、佐助に「お前、いくつになった?」と尋ねると「55歳」との返事。
 そりゃつかれるな……40過ぎたら、ちょっと無理したら疲れがとれないものね、と40代半ばの僕も一緒に苦笑してしまった。
 正直、終わったときには「これで終わり?なんかもっと盛り上がるかと思った」のだけれど、しばらくして考えてみると、「壮絶な死に様が印象に残ってしまう真田信繁」にしたくなかったのかもしれないなあ。
 

 『情熱大陸』は、本波幸一さんという「釣り士」の回だった。
 僕はアウトドアとは極北にいる人間なのだが、アウトドア派の本やドキュメンタリーを見るのはけっこう好きなのだ。
 この人は、釣り好きが高じて仕事を辞め、取材を受ける条件も「釣り場を明かさないこと」だったという。
 釣り場を他人に知られないため、20kmも離れた場所に車を停める、という徹底ぶりにも驚いた。
 アウトドア好きな人は、おおらかで細かいことを気にしない人、というのは、たぶん、勝手な思い込みなんだろうな。
 名人といわれる人には、少なからず、エゴイスティックなところがあるような気がする。
 先日、北海道北見市の「山の水族館」で、たくさんのイトウを見てきたのを思い出した。

 25時に就寝。


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