「スーパーフライデー」のファミチキクーポンが、平和だったファミリーマートにやってきた！

　韓国の憲法裁判所が、「憲法と法律への重大な違反行為があった」として、朴槿恵大統領の罷免を決定。あれだけスキャンダルまみれで、支持率も下がっていれば、致し方ないことではあるけれど、逆に、憲法裁判所が留任の判決を出していたら、続けるつもりだったのだろうか。本人にとっても、もういいかげんに終わりにしたほうが良かったのではないかと思う。まあしかし、韓国も踏んだり蹴ったり、という感じだな。

　今日は金曜日なので、ソフトバンクの「スーパーフライデー」。ファミチキが1個無料でもらえる。
　ファミチキというのはまさに「絶妙」なところで、買うためにわざわざファミリーマートに行かなくても、Lチキか揚げ鶏でいいか、と思うのだけれど、タダでもらえるとなると、もらわないと損をしたような気分になる。
　家から比較的近めの、普段はそんなにお客さんが多くないファミリーマートを選んでいったのだが、店内は「スーパーフライデー」特需で大賑わい。ファミチキはちょうど品切れになっており、店内では多くの人が「ファミチキ待ち」をしていた。
　経営者家族の一員と思われるおばさんが、ファミチキをもらいにやってくるお客さんに平謝りしているのを見て、気の毒になってきたので、交換しないで帰ってきた。というか、待ってまでもらわなくてもいいや、という気分になってしまったから、なのだけれど。お店としては、たぶんこれも売上げになるのだろうから、交換してくれたほうが良いんだろうけどさ。
　しかしこの「スーパーフライデー」、はじまって以来、該当する店舗はどこも大賑わいになっていて、それぞれの店で働いている人にとっては、かなりキツいのではなかろうか。
　この店のファミチキについても、「こうなるのはわかってただろうに……先週はどうしてたんだ……」とは思ったのだけれど、こういうのは、むしろ普段から賑わっていているファミリーマートのほうが、うまくマネージメントして、お客を待たせないようにしていたのかもしれない。
　まあでも、使わないと、なんだかとても勿体ないような気がするんだよね、あのクーポンって。