じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

『炎の体育会TV』で、メドベージェワ選手がクルクル回っているのをみて、『トリビアの泉』の安藤美姫さんを思い出した。

 車の修理や書類の準備などをして過ごすダービー前日。
 それにしても、今年のダービーは本当に難しい。
 いや、難しいと言いながら、前日ともなると、なんとなく、馬券になるのはこのくらいの馬までだろう、という感じにはなってくるのだが、脚質とか枠順とか臨戦過程とか、どの馬も自信を持って軸にするのは難しいのだよなあ。いまの府中は、馬場コンディションが着順に大きく影響してくるし。とりあえず、枠順と府中での実績重視で、スワーヴリチャード本命、対抗アルアイン、以下アドミラブル、レイデオロ、サトノアーサーまで。
 結局人気通りかよ、と自分でも思う。
 ダンビュライト、1枠1番は、このレースではやっぱり気になるんだけど。


 『炎の体育会TV』という番組を何気なく点けていたら、フィギュアスケート女子のエフゲニア・メドベージェワ選手が出演していた。
 回る椅子に座ってクルクルしているのをみて、昔、安藤美姫さんが、『トリビアの泉』で、「フィギュアスケート選手はどのくらいで目が回るのか?」というので、クルクル回っていたのを思い出した。あの頃の安藤さんは飄々とした怖いものなしの女の子、という感じだったなあ。僕も彼女も、思えば遠くへ来たものだ。いや、もしかして、同じところをクルクル回っていただけなのだろうか。
 メドベージェワ選手が『セーラームーン』の格好をして踊っているのをみると、なんだか精巧すぎて、人形のほうのフィギュアみたいだ。昔の森高千里さんっぽいというか……でも、森高さんも、ここまで脚が細くてスラッとはしていなかったんじゃないかな。
 こんな身体のつくりで、こんなに動ける人間がいるのか、と驚くばかり。
 最後のゲームも一発で決めたのをみて、その集中力にも圧倒された。

 あと、最初の「マスク・ド・ランナー」の正体がジャスティン・ガトリン選手だとわかった際に、みんなが「うわっ!」と感動しているなかで、その場にいた女の子が「顔、ちっちゃい〜」と叫んでいたのが面白かった。これぞ、予想外の状況に置かれたときの、リアルな反応って、やつだよね。

 25時に就寝。


トリビアの泉~へぇの本~(1)

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