「Amazonプライムデー」の激闘 - じっぽ当直日誌・スーパーマイルド＠はてな

　午前中は検査など、午後から外来。
　ときどきすごい勢いで雨が降ったり、鹿児島で地震が起こったり。
　もう、日本中どこで地震が起きても驚けないな。

　家に帰ってきたのがけっこう遅い時間だったのだが、シャワーを浴びて、アマゾンのプライムデーを見始めたら、なんだかやめられなくなってしまった。
　あまりに商品数が多くて、どこから手をつけていいのかわからない、というのと、今、これがほしい、というものはあるのだが、実物をみてみないとちょっと買いづらい。本やゲームや家電はともかく、服とか鞄とか、通販では買いにくいのだよなあ。でも、リアル店舗で店員さんにマークされながら買うのも嫌なのだ。
　まあ、結局そういうものはあまり買わない、という結論になってしまうのだが。
　プライムデーの商品をみていると、これが欲しい、とうよりは、自分がすでに買ってしまったものが、こんなに安く売られている……とがっかりすることが多かった。僕まで行き渡るくらい売れてしまったから、安くなっているのだろうけど。
　あと、プライムデーはものすごく売れる、と聞いていたけれど、商品のなかには、締め切り時間直前になってもほとんど売れていないものも少なからずあり、近所のショッピングセンターで3が日を過ぎても山積みになっている福袋を見つけたときのような物悲しさがある。
　最終的には、マウスを1個と本を1冊だけ買った。（あと、ついでにゲームをひとつ予約した）
　しかし、買う買わないは別として、こうして買い物をするというのは、けっこう楽しいものではある。
　でも、原価からこんなに安くなっている、というお得感だけで買うと、だいたい失敗するのだよなあ。
　父親が昔、ディスカウントショップで、「定価よりものすごく安くなっていた！」と旧型の電気製品ばかりを買ってきていたのを思い出す。
　まあでも考えてみれば、僕はビデオデッキでも、編集機能とかほとんど使ったことないんだよね。

　25時に就寝。