じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

『人形劇三国志』の諸葛孔明の声と『銀英伝』のヤン提督の声は「僕の憧れの声」なのだ。

 秋分の日。曇りで、ときどき雨がぱらついていた。けっこう涼しい。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言うものなあ、と思いつつ、明日の天気予報をみたら、最高予想気温30度だそう。まあ、何事にも、ゆらぎというのはあるものだ。

 久々に休日にTSUTAYAに行ったのだが、レジが行列していて驚いた。
 最近は日本でもストリーミング配信が普及していて、レンタルでDVDを借りる人が減ったのかな、なんて思っていたのだが、単に僕がふだん比較的空いている時間に利用することが多い、というだけのことなのかもしれない。
 
 最近また話題になっている(パチンコ台になったから?)『魔法少女まどか☆マギカ』を借りてきて観賞。長男は「パパ、何それ?」という顔をしていたので、夜中にこっそりと。
 それはそれで怪しい感じもするけれど。
 2011年の作品なので、これまで観たことがない僕もけっこう断片的なネタバレを聞いていて、なんでも、第3話ですごいことが起こるらしい。
 まあ、こういうのって、全く無防備なのと「すごいことが起こるらしい」という予備知識があるのとでは、まったく衝撃度が違うよね。
 そう思って観ると、驚く、というより、「ああ、そういうことか」みたいな印象に、どうしてもなってしまう。
 でもこれ、本当に「マミる」って造語が流行ったんですか?
 とりあえず、4話まで観賞。とりあえず、少しずつ観ていこう。
 なんとなく「僕と契約して、プロブロガーになってよ!」みたいな、「夢見がちな若者から搾取する話なのかな」とも思うんだけど。

 『銀河英雄伝説』の新しいアニメ版の予告がYouTubeにアップされていた。
 前作『銀河声優伝説』の完成度を考えると、新作なんて不要じゃないか、と思っていたけれど、予告を観ると、新作でも旧作でもいいから、また観なおしてみたいな、という気分になる。
 僕のなかでのヤン提督は、ずっと富山敬さんの声で再生されることになるだろうけど。
 それは、鈴村健一さん云々、という話じゃなくて、『人形劇三国志』の諸葛亮孔明の声と『銀英伝』のヤン提督の声は「僕の憧れの声」なのだ。
 宮野真守さんのラインハルト役には、「鳳凰院凶真の妄想が実現して、銀河帝国の覇者になるとは!」という、究極の成り上がり伝説、みたいな感じがして、なんだかニヤニヤしてしまうんだけどさ。
 
 25時くらいに就寝。


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人形劇 三国志 全集 一巻 [DVD]

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