じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

内川選手の2000本安打と清宮選手の初ホームラン

 このまま梅雨から夏に向かっていくのかと思いきや、肌寒い一日だった。
 仕事を終えて家に帰ったのだが、なんとなく身体がだるくて、早めに寝てしまった。
 ふだんだったら夜中に起きると眠れなくなって困るのだが、今夜は26時過ぎくらいに目が覚めたあと、またすぐに眠れた。翌朝仕事じゃない夜だと眠れるのか……
 なんのかんの言っても、けっこう仕事がプレッシャーになっているのかもしれないな。
 それで眠れなくなって翌日つらいというのはまさに悪循環なのだが。

 ソフトバンクの内川選手が2000本安打をようやく達成。
 このあいだの日曜日、福岡ドームで2−5の3点負けている状態で、2アウトランナーなしから、味方がつないで、2アウト満塁で内川に回ってきたときには「ここで決めたらドラマだな」と観ていたのだが、惜しい当たりではあったもののヒットにはならず。
 スポーツでドラマチックな場面がひとつ起こるためには、期待させておいて残念、みたいなのをその10倍くらいは見ることになる。オグリキャップの引退レースがすごいのは、あれだけ大敗が続いていて、最後に勝てる馬はほとんどいないからなのだ。
 内川選手もホームで達成できなかったのは残念ではあったけれど、最近の様子をみていると、もうとにかく早く達成してこの騒ぎから解放されたい、という感じだった。
 35歳9ヶ月というのは、史上11番目の早さだそう。しかし、内川も35歳になってしまったのか。ソフトバンクはレギュラー陣の存在感が大きいだけに、世代交代が難しそうだよなあ。
 日本ハムの清宮がプロ初ホームラン。個人的には、2000本積み上げてきた人のほうが重いような気はするのだが、スポーツニュースでは軒並みこちらのほうが扱いが大きかった。開幕には出遅れ、なんのかんの言ってもそう簡単にプロでは通用しないだろう、と思っていたのだが、バッティングは十分いけそう。たしかに怪物だなあ。
 内川選手の2000本安打と清宮選手の初ホームランが同じ日というのは、奇遇というか、今日は後世、世代交代が始まった日として記憶されることになるのではないか。


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