映画『パシフィック・リム』の遅すぎたテレビ放映という不運

　カープの新井貴浩選手が今日から一軍に復帰。
　新井さんが開幕一軍を逃したときには、「とはいえ、ファーストを守れる強打者はエルドレッドにバティスタに松山（の守備はあやしいけど）などたくさんいるから、それほど戦力ダウンにはならないのでは……」という感じだったのだが、今日の試合の盛り上がりっぷりをみて、やっぱり新井さんってチームの大黒柱というか、ムードメーカーなんだなあ、と思い知らされた。
　打ちも打ったり、14得点。投げてはジョンソンが7回1失点の好投で、明日に5点くらいとっておきたいくらいの快勝だった。石原さんのホームランも見ることができたし、「新井効果」おそるべし。

　高畑勲監督逝去の影響で、急遽差し替えとなったために、今日テレビ放送となった『パシフィック・リム』。
　この第一作は面白いんだけど、続編は何か物足りないのだよなあ。
　でも、続編の公開日にこの第一作がテレビ放映されていたら、興行成績も少しは良くなったのではなかろうか。延期により、映画館で軒並み公開規模が縮小されてしまってからの放送になってしまったのは痛いよね。
　こういうのって、放送日に関する契約とかは結ばれていなかったのだろうか。

　ヴィクトリアマイルで、武豊騎乗のリスグラシューは8枠16番。外枠か……と思ったのだが、この馬はゲートが不安なので、偶数枠で最後のほうの枠入れになる16番枠はかえって良いのではないか、とも指摘されていた。去年のミッキークイーンの惨敗とか、けっこう荒れるレースでもあるし、今年も波乱含みか。

fujipon.hatenadiary.com
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