じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

『ドラゴンクエスト11』に、ようやく一区切り

 ちょっと肌寒い一日だった。
 しばらくやっては中断、を繰り返していた、PS4の『ドラゴンクエスト11』の裏ボスをついに撃破。これが終わるまでは、と手をつけられなかったゲームも少なからずあるので、やっと一区切りついた、という安心感と、これだけのゲームには、これからもなかなか出会うことができないだろうな、という寂しさと。
 ゲームそのもののデキのよさもあるけれど、僕にとっては、『週刊少年ジャンプ』の「ファミコン神拳」で『ドラゴンクエスト(1)』が発表されてからの長い付き合いにともなう思い出もあるからなあ。エンディングをみながら、これはまさに「集大成」なのだということをあらためて噛みしめずにはいられなかった。堀井雄二さんも鳥山明さんもすぎやまこういちさんも、いつまでも現役、というわけにはいかないだろうし、ひとりでも欠けたら、それは『ドラゴンクエスト』ではないような気もする。
 個人的には、勇者にセーニャをなんとかしてあげてほしかったのだが、まあ、なんとかならないほうが良い、ということも世の中にはたくさんあるのだろう。
 軽く祝杯をあげて、就寝。