「超一流の料理人」は、何を基準にコンビニの商品を評価するのだろうか？

　昨日録画していた『ジョブチューン』を観た。
　『超一流の料理人がジャッジ！セブンイレブンで、いま絶対に食べるべき本当に美味しい商品はどれ！？』という企画だったのだが、僕自身が食べたことがあるのは半分くらい。どちらかというと「超一流の料理人」が何を基準にコンビニの商品を評価するのだろうかに興味があった。
　美味しい、美味しくないでいえば、一流シェフが作る料理とは、値段が違う。純粋に、美味しい、不味いでみるのか、「この価格なら合格」という見方をするのか。
　実際に番組をみてみると、けっこうみんな「私はベチャッとしたのが苦手」とか「私はコンビニのおにぎりそのものがダメ」とか、客観的な評価というより、自分の好みかどうかで点数を出していて、超一流の料理人でも（料理人、だから？）、自分の好みは別として味を評価するというのは難しいようだ。逆に、セブンイレブンの商品を客観的に「評価」するのはリスクが高いので、好き嫌いの話にしているのかもしれないけれど。「黒コショウとかでアクセントをつけたほうが良いのでは」というのを聞きながら、「言いたいことはわかるけれど、きっと、この商品の開発者もそれは考えた末に、客層などを考えてフラットな味つけにしたのではないか」と思った。

　中京記念は、グレーターロンドンが快勝。忘れたころのグレーターロンドン、という感じ。
　僕は、この条件と斤量ならいけると、この馬から総流しにしたのだが、2着は安めのロジクライ。まあ、当たってほんの少しだけプラスになったので良かった。
　名古屋は39度をこえたそうで、どこまで暑くなるのかこの夏は。

　カープは巨人に3連勝。丸の二打席連続ホームランが効いた。3点先制されたときには、さすがに今日は無理かと思ったけれど、マツダスタジアムが勝たせてくれたような気がする。巨人もやりにくかっただろうな。

　あまりにも暑くて陽射しが強かったので、布団を干して出かけたら、夕方から雨になって、布団はびしょ濡れに。
　あわてて家に帰りながら、宇多田ヒカルさんの曲の「やまない通り雨」という歌詞を思い出していた。