なんだか朝からどんよりとした一日で、めんどくさい書類作成をようやく終えたと思ったら、「すみません、専用の診断書をご家族が持ってこられました」と言われてぐったり、みたいなことが続いていた。
カープもなかなか優勝を決められないし、今日の先発はカープが九里、ヤクルトがブキャナン。最近の両チームの勢いからして、これは今夜も難しいかな……と思っていたのだが。
試合は、初回にラッキーなイレギュラーバウンドなどもあり、カープがいきなり5点を先制。
さすがに5点あれば……と思っていたのだが、九里がノーアウト満塁のピンチを迎えたときには、「今日も、か……?」と不安になった。しかし、九里はここで踏ん張って無失点で切り抜けた。
試合はその後もカープが順調に加点し、九里は8回無失点の好投。最後はファーストに新井さんが入り、中崎が三振で締めて、ついに、セ・リーグでは巨人しかやったことがないリーグ三連覇を達成した。
ああ、こういうのって、うまくいくときは、ここまでうまくいってくれるものなのだな。
緒方監督と新井さんの胴上げをみながら、やっぱりホームでの胴上げというのは、またひと味違うものだな、と思う。
それにしても、昨日はあんなにイライラして、「こんな状態で優勝しても、嬉しくないだろうな」と斜に構えていたのだけれど、いざ優勝が決まってみると、「もうすべて水に流す!というか、ありがとうカープ!」みたいな気分になるものなのだな。
広島東洋カープ ハイクオリティユニフォーム(ビジター) 12 九里亜蓮 (M)
- 出版社/メーカー: デサント
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 新井貴浩
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2017/02/26
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る