5年ぶりに、運転免許の更新に行ってきた。 - じっぽ当直日誌・スーパーマイルド＠はてな

　平日休みだったので、運転免許の更新に行ってきた。
　いまのスケジュールだと、行けるとしたら木曜日か日曜日なのだが、日曜日は混みそうだし。
　12月生まれは、なにかと慌ただしいし、年末年始の休みもあるしで、免許更新に関しては損な気がする。
　木曜日の朝一に行ったにもかかわらず、けっこう人がいたので（待ち時間はほとんどなかったけれど）、日曜日とかだと、やっぱり大変だったのだろうな。
　もうちょっとちゃんとした格好をして、髪も切っておけばよかった、と思いつつ写真をとり、30分の講習を受けて、新しい免許証を受け取って帰ってきた。
　来年の3月からは、免許の有効期間が元号ではなく、西暦表示になるらしい。なんだかちょっと損した気分。平成35年は、来るはずがないのに。
　あと、講習がパワーポイントのスライドになっていて、少しずつ時代は進んでいるのだな、と。前回は、まだ板書とビデオ上映だったので。
　新しい免許を眺めつつ、これを更新するときまで生きていたら、もう50代になっているのだな、と思う。ついこのあいだ免許を取ったばかりのような気がしていたのに、免許返納とかも、他人事ではなくなってきている。そもそも、僕は昔から運転が好きではないのだ。

　今年の漢字は「災」に決まったそうだ。
　個人的には、豪雨で家にたどり着くまで4時間もかかったのが記憶に残っている。
　あとから思えば、あんな状況で家に帰ろうとせずに、病院に泊まっておけばよかったのに。
　人の判断力というのは、緊急事態になると、明らかに不条理というか、間違った方向に、というか、「帰りたい」という衝動に負けてしまうことがある。