じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

私立の小学生たちの祝日と『偽りの黒真珠』

 子供が友達と遊びたい、ということで、ちかくのショッピングモールまでお供しに行った。
 僕が小学生だったときには、学校が終わったら玄関にランドセルを放り投げて、遊びに出かけたものだが、私立の学校というのは、みんな遠くから通ってきているし、平日の放課後も宿題や塾などがあり、なかなか一緒に遊ぶことができないのだ。
 というわけで、たまにこうして親が子どもたちを連れてきて、一緒に遊んでいるのを見守る、ということになる。
 僕自身の経験からすれば、こういうふうにしか遊べないのもかわいそうではあるのだが、本人たちはこの生活に慣れているということもあり、ふだん遊べないのが寂しい、というよりは、こうして学校以外の場所で一緒に遊べるのが楽しくてしょうがない、というように見える。
 みんなでSWITCHをやっているのを眺めながら、自分の老眼を痛感しつつ、夕方まで。
 とりあえず、楽しそうにしていたのでよかった。
 私立の学校に行くと、こういうこともあるのだな、と気付いたのは、実際に入ってからで、人間の想像力というのは狭い範囲でしか働かないものではあるよなあ。

 家に帰って、SWITCHで『偽りの黒真珠』を1時間くらいプレイした。ああ、これは『オホーツクに消ゆ』だ、と感慨深い。
 オープニングからタイトルが出るまでの流れとか、まさに。
 コマンド総当たりで、フラグを立てると新しい展開がみられるのも懐かしい。
 当時を知らない、あるいは、昔のアドベンチャーゲームに思い入れがないと、「何これ?」という感じかもしれないけれど。
 本当はもっとやりたかったのだが、子どもの『マインクラフト』のために終了。
 半分は、すぐに終わらせるのも、もったいないかな、という気持ち。
 いろんなことを調べるのも「スマホを使う」というコマンドになっていて、これも時代だよなあ、と思う。
 いまは、本物の警察もスマホで検索とかするのだろうか、たぶん、してるよねえ。


bonusstage.net

サウンドアドベンチャー オホーツクに消ゆ

サウンドアドベンチャー オホーツクに消ゆ

Minecraft (マインクラフト) - Switch

Minecraft (マインクラフト) - Switch