子供の日。
柏餅を食べ、バイキングの店で食べ過ぎた。
どこに行っても人混みで、さりとて、連休は終わったら仕事で、なんだか出口なし、という気分だ。
ゴールデンウイークの最後は、令和最初のG1、NHKマイルカップ。
なんというか、とにかく相性の悪い馬というのはいるものだ。
グランアレグリアが出走するレースは、この馬が勝っても負けても馬券が当たらない。
今日などは、アドマイヤマーズはパドックでも入れ込んでいて、発汗が目立っていたのに、レースでは快勝。
本命はグランアレグリアだったものの、外国人騎手ボックス馬券を買っていて、10−17の馬連を持っていたので、やきもきしながら写真判定の結果を待っていたのだが、結局、2着は18番。がっくり。令和最初の絶望感。
こういう外れ方はキツい。明日が休みでよかった。
ケイデンスコール、なんかすごい脚で来たなあ、石橋も余計なことを……ゴールデンウイークの最後……
スロー映像でも、内のカテドラルがなんとか残ったようにも見えたのだが……
しかし、ケイデンスコール、これは買えない。本当に無理。もう終わった馬感があったのだが、気温が上がったほうが良い馬、ということなのか?2歳重賞を勝って、その後は戦歴が冴えず、しかも大外というのは買いにくいよなあ。アドマイヤマーズからの総流しくらいか。
ルメールがうまくいきすぎていて、デムーロの調子が悪過ぎて、かえって不安だったのだが……
それにしても、NHKマイルカップは荒れるレースだよなあ。荒れるレースだけど、今回は大丈夫だろう、というような考えは甘いとしか言い様がなくて、荒れやすいレースというのは、そういう目論見が外れやすいから荒れているのだ。まさに後の祭り。
カテドラルが2着の世界線に以降しないかなあ、と、何度かレース映像を見返したあと、録画を消去して、手近にあったピンク色の表紙の本を腹いせに投げつけて忘れることにした。ケイデンスコールさえ来なければ、僕にとっては「良いレース」だったのだがなあ。
とりあえず、深夜にひとりで録画を観て正解だった。こんなのリアルタイムで観て外していたら、しばらく、心ここにあらず、ということになっていたはず。
グランアレグリアが出るレースは、クリノガウディーだのシゲルピンクダイヤだのケイデンスコールだの、わけのわからない馬が激走するので、もう買わないことにする。でもなあ、ルメールは、なんでこんな窮屈なレースをしてしまったのだろうなあ。前目につけて、直線で早めに抜け出すだけの簡単なお仕事でよかったのに。
ああ、ひたすら憂鬱。ゴールデンウイークは終わるし、令和になっても、やっぱり馬券は当たらないし。
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