じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

ナナコとブチコとメグミの受難の日

午前中病棟業務、午後からはカンファレンスなど。
仕事を終えて病院を出たら大雨で、傘を忘れてきたことを後悔しつつ車へ。

20時前に帰宅したところ、長男が今日宿題をしていなかった、ということで険悪なムードに。
ちょっと、勉強疲れの時期なのかなあ、まだ小学2年生になったばかりなのに。

今日の船橋競馬に、藤田菜七子騎手が参戦しており、メインの交流重賞マリーンカップ』には、人気の白毛馬「ブチコ」が出走。ナナコとブチコの邂逅……のはずだった。
第10レースで落馬してしまった藤田騎手はメインレースにもなんとか騎乗できたのだが、人気になっていたブチコはゲートイン後、スタートの前に一頭だけゲートに突進して飛び出してしまい、右目の上を傷つけて発走除外に。
まあ、これで「異常なし」としてそのままスタートしたら、あまりに不利だろうから致し方ない。スタートで大出遅れをかまして数秒で僕の馬券を紙くず(PATだけど)にしてくれたゴールドシップに比べれば、まだ良心的ではある。
白毛で実力も兼ね備えた希代のアイドルホースの今後が、やや心配だ。
今回は、重賞勝ちのチャンスだったのだが。

ただ、いちばんダメージを受けたのは、船橋競馬かもしれない。
一番人気・ブチコが出走除外になったために、売り上げの60%が返還になってしまったのだから。


怒り新党夏目三久さんの後釜として、庶務に青山愛(メグミ)さんが加入。
最初の学歴ツッコミみたいなのは、ちょっとイヤだな、と思ったのだけれど、青山さんがずっと笑顔で頑張っているように見えるので、「やっぱり夏目さんじゃないとダメだな」という否定的な感情にもならず、とりあえず様子見。


「人生でいちばんつらい時間なんじゃない?」
 マツコさん、有吉さんと一緒にやるのが、というより、夏目三久さんと比較されてしまうのは、つらいだろうと思う。
 そして、青山さんが「国民の声」を読んでいるのを聞くと、アナウンサーとしての夏目さんの声質や滑舌の良さをあらためて痛感した。
 夏目さんのキャラクターばかりを「評価」していたけれど、「声で伝える技術」の高さが、夏目さんを支えていたのだなあ。
 番組中、有吉さんの「白米が好き」という話で、同じようなことを言っていた先輩を思い出した。混ぜご飯やチャーハンがダメ、どころか、中華丼やカツ丼など、「白いご飯に何かが乗って、味がしみているだけでイヤ」なのだそうだ。
僕はけっこう丼物好きなので、お腹に入ればおんなじじゃないかな……と思っていた(でもわざわざ反論もしなかった)のだけどさ。
「もうすぐこうなる調査会」は、うーん……「新・3大」のほうが良いな、少なくとも今の時点では。

25時に就寝。