じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

広島カープ・廣瀬純選手の思い出

台風が朝方に接近したものの、お昼くらいには東に去っていった。
ただし、終日肌寒い風が吹き続けており、半袖で出かけて後悔してしまった。


横浜DeNA三浦大輔投手が、引退会見。
引き際までカッコいい人だった。
まだやれるんじゃないか、と思ったけれど、DeNAもようやく若いピッチャーが台頭してきたし、「ハマの番長」も、もう42歳。
しんみりしながら、三浦投手の公式サイトを覗きに行ったら、「引退します! ヨ・ロ・シ・ク!!」と書かれていて、思わず笑ってしまった。
まだまだ、人生これから、だよね。

カープでは、倉義和捕手、廣瀬純外野手が引退を発表。
倉に関しては、黒田が戻ってきて、優勝するところまで(倉は二軍だったけど)現役でいることができて、一区切り、というところじゃないかな。年齢的にも、もう41歳だし。今年はほとんど「コーチ枠」という扱いでもあった。
廣瀬は、まだまだやれそうだったのだけれど、緒方監督就任以来、急に出番がなくなった印象がある。
走攻守揃った好選手だし、まだまだ老け込む年じゃないのだが、カープの外野は飽和しているからなあ……丸、鈴木誠也エルドレッド、松山、野間、天谷、赤松、下水流、岩本といては、実力はあっても、将来性も込みで考えると、優先順位が下がってしまうのは致し方のないところ。
それでも、手薄な右の代打枠での出番はあるのでは、とも思っていたのだけれど。
FAで他球団に移籍していれば、という気もするが、カープファンとしては、ずっとカープに残ってくれてありがとう、という気持ちだ。
もう5年くらい前になるのだが、僕がこれまでの人生で一度だけ、マツダスタジアムカープの試合を観戦した際に、廣瀬がホームランを打ってくれたのは、これからもずっと忘れない。
「聖地」でみる生ホームランに、僕があまりに大はしゃぎしていたため、まだ小さかった息子が大泣きして、家人にこっぴどく怒られた。


二人のこれからの人生にも、幸多からんことを。
リーグ優勝も決まっているし、地元の最終戦で、出番をつくってあげたいなあ。
倉には、最後にマツダスタジアムで黒田の球を受けさせてあげたい。
廣瀬には、超満員のスタンドからの「始まりの鐘が鳴る 広島伝説」を。


マツコの知らない世界』で、さまざまなスマホケースが採りあげられていた。
マツコさんはバッテリー付きのスマホケースを使っているそう。
僕も以前はバッテリー付きを使っていたのだが、いまは外部バッテリーが全盛になったよねえ。
あと、今の日本では、スマホiPhoneなのだな。僕も使っているけれど。


25時に就寝。


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