夕方から、『3月のライオン・前編』を観に映画館へ。
普段より人が多いな、とくに若者が、と思ったのだが、そうかもう春休みなんだな。
『3月のライオン』、原作は未読なのだが、将棋ネタのマンガや小説って、最近多いし、人気もあるみたい。
名人が羽生善治さんっぽかったり、村山聖のようなキャラクターが出てきたり、将棋の小説やマンガって、実在棋士をモデルにしているものが多いよなあ。
ただ、この『3月のライオン』は、将棋や勝負の世界だけでなく、「家族」というのが大きなテーマになっているようだ。
親が自分の夢を子供に託すこと、才能に見切りをつけて、「他の道もあるから」と諦めさせること、それは子供にとって、ものすごく迷惑なことだというのはわかる。
だが、結局のところ、親もひとりの人間として生きていて、その生きざまそのものが子供に影響を与えずにはいられないところはあるのだ。
それにしても、なぜマンガの主人公には、女性が向こうのほうからどんどん寄ってくるのだろうか。まあ、今回有村架純さんが演じている人は、ちょっと勘弁してほしい感じではあったけれど。
有村さん、ほんとうにいろんな仕事をしているよなあ。
神木隆之介さんが演じていた桐山五段の振り回されっぷりが見事だったのだが、いちばん印象的なのは、桐山くんが住んでいる部屋だった。
あんなに川に向かって大きな窓があって、カーテンもないと、私生活丸見えですごくストレスになりそう。昔、電波少年(雷波少年?)で、ガラス張りの部屋で生活する、という企画があったのを思い出した。
桐山五段、まさか露出狂なのか?
金曜日なので、ファミリーマートにファミチキを貰いに行った。今月2回め。
前回はファミチキを求めるお客さんで店が回らなくなっていたのだけれど、今日行った店は、「来るなら来い!」とばかりにファミチキがケースにびっしりと並んでおり、お客さんが次から次へと捌かれていた。店員さんも3人体制。
4回目ともなると、ファミリーマート側にもノウハウの蓄積がある、ということなのだろう。日本企業の「カイゼン」恐るべし。
とはいえ、こうして蓄積されたノウハウも、役立つのは来週あと1回なんだよね。ちょっと勿体ないような気もする。
24時に就寝。
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (9件) を見る
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2017/01/25
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (2件) を見る