お昼前に東京を出て、夕方に博多に到着。
電車が遅れて大混雑のなか、疲労困憊しつつ、ようやく帰宅。
第77回皐月賞。
今日は暖かい日で、先週とはうってかわって、良馬場となった。
牝馬のファンディーナが3倍を切る一番人気となったのは、この馬の強さはもちろんなのだが、牡馬たちがどれも決め手に欠けるというか、みんなそれぞれ弱点や不安点を抱えている、ということもあるのだろう。
パドックでは、僕の本命のペルシアンナイトが良く見えたのだが、あとは、けっこうイレ込みぎみにみえるファンディーナも含め、いまひとつピンとこない感じ。
そもそも、3頭くらい、本来の馬番順ではなく、後ろを周回しているし。
レースは有力馬がほとんど後方。途中でペルシアンナイトが上がっていって、デムーロの作戦なのか、馬が行きたがっているのか、ちょっとわからない。
前には人気薄の馬たちがいるなかで、ファンディーナは4コーナーから先頭をうかがう勢い。後ろの有力馬は、なかなか来ない。
ペルシアンナイトは直線では内をついて先頭へ。
その外から、アルアイン!
松山騎手の叱咤激励にこたえ、ペルシアンナイトを交わして、そのままゴールへ。3着はしぶとく伸びたダンビュライト、4着クリンチャー、5着にようやく人気の一角、レイデオロ。荒れたなこれは。
まさかまさかの池江泰寿厩舎丼。サトノアーサーはここに出す必要なかった、ということか。
松山弘平騎手、ついに中央G1初勝利。ミッキーアイルで惜しい2着もあったのだよなあ。勝利騎手インタビューでは、まさに感無量、という表情だった。
松山騎手がけっこう人気以上に持ってくる騎手、というイメージだったのと、昨日、『競馬予想TV』を観ていたら、毎日杯のアルアインが記憶以上に余裕のある勝ちっぷりだった。前で立ち回れる馬ということもあり、本命のペルシアンナイトとファンディーナからアルアインへの馬連を最後のほうで抑えておいたのが大正解。ペルシアンナイトは、アーリントンCのレースをみて、「これは強い!」って思い入れで本命にしていたし。
なんか久々に、当てた!という気がするG1レースだった。
ファンディーナは、入れ込みがこたえたのかな、という結果で、先週のソウルスターリングといい、馬というのは難しい。
ダービーは全く違うレースになりそうだ。
『おんな城主 直虎』第15回『おんな城主対おんな大名』。
「女の敵は女」というような古い言葉を思い出してしまった。
これ、ここまで逃げる気満々なら、とりあえず小野政次に後見を譲っておいたほうが無難だったのでは……
僕は蛇が大の苦手なので(というか、得意な人もあまりいないとは思うけど)、「いきなり蛇」というのは、かなりキツいよねえ。僕だったら、一度ああいうことがあると、夜寝るのが怖くなりそう。
あと、ドラマだからこうなっているのだろうけど、従っている者を疑うたびに、毎回呼びつけて暗殺するような主君じゃ、見放されるのも当然ではあるよねえ。
しかし、井伊もこんなに言うことやることが二転三転してしまっては、寿桂尼さんも大変だな。
最後の南渓和尚が亡くなった人たち分の盃を並べて酒を飲んでいる場面は、泣けた。
25時に就寝。
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