じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

『おんな城主 直虎』第20回「第三の女」。「スケコマシがっ!」って、久々に聞く言葉だな。

 今週もなかなか辛い日曜日だった。
 カープナゴヤドームで中日に3タテを食らい、オークスは本命ソウルスターリング桜花賞の雪辱を果たしたものの、2着はフロックでフローラSを勝っただけと思っていたモズカッチャン。終わってみれば強かったし、内枠からフローラSと同じように直線伸びてきた。先週のデンコウアンジュで、一度好走した条件に近い状況では、再度激走する馬がいる、とわかったつもりで、今週またこれかよ。ああ、僕は競馬に向いていない。
 ほんと、東京競馬場のG1、全然当たらないから、もう開催しないでほしい。毎週内が有利になったり、外ばかり来たりとコロコロ変わり、トラックバイアス大きすぎ。
 来週はダービーか……もうやらなくていいよ。
 でも、ダービーと有馬記念だけでも的中しておくと、なんかエブリシング・オール・ライトな気分にはなるんだよねえ。この状況下でそれも外すと目もあてられないが。

 『おんな城主 直虎』は第20回「第三の女」。
 当時は、こういう「御落胤」みたいなのは、そんなに珍しい話ではなかったはずだし、道義的に責められることも考えづらい。
 実子であるかどうかは、なんらかの証拠になるものを預けてでもおかないかぎり、判断するのが難しいだろうなあ。この時代にはDNA鑑定もできないし。
 歌だけで判断するというのも、怪しい話ではある。
「無うなったのは、われの美しい思い出じゃ!」
 まあ、真顔で嘘をつけるのが、モテる男の特技だよね。
 これはまさに、ただしイケメンに限る、案件だ。
 いや、そういう時代じゃないから、って思いつつも、「スケコマシが!」には大爆笑してしまった。
 一度くらい、そんなふうに恨まれてみたい気もしなくはない。
 僕なんか、女に騙されてばかりだものなあ。
 レーヌミノルとか、リエノテソーロとか、ミッキークイーンとか、モズカッチャンとか……(あまりに多すぎるので以下略)

 ああ、五月病は増悪するばかり。

 24時に就寝。

おんな城主 直虎 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

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発達障害 (文春新書)

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