じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

『おんな城主 直虎』は、第23回「盗賊は二度 仏を盗む」。こういうのが、もう2ヵ月以上も続いているのだ。

 起きて、ベルモントSエピカリスの結果はどうなったのかな、と確認したら、脚の炎症ということで出走取り消しになっていた。まあ、こういうことも十分ありえる話ではあるのだけれど、ちょっと拍子抜けはするよねやっぱり。

 今日は長男次男と一緒に終日遊びに出かけた。
 2週間前にやったミニ四駆次男に大好評だったので、今日も行ってみたのだけれど、楽しそうに遊んでいたと思ったら突然「もういい」と言いだし、「なんで?」と尋ねると「怖い」とのこと。さっきまで、あんなに喜んでいるように見えたのに。
 その後、屋内遊園地で遊び、昼食のあと、今度はラジコンで遊んだ。
 長男はなかなか上手かったのだが、他の同じ年くらいの子供たちと一緒に遊び始めて、このくらいの年齢の子供の友達作りの能力には、驚かされる。
 こういうのを、ずっと持ち続けられたら、人生もうちょっと楽しくなりそうなものなのだが、みんないつのまにか失ってしまうのだよねえ。

 『おんな城主 直虎』は、第23回「盗賊は二度 仏を盗む」。
 仏像盗難事件の顛末がほぼ1話分の時間を使って放送されるのだが、大河ドラマでこんな茶番を見せられてもなあ、というのが僕の率直な気持ちだった。
 いや、1年の放送のなかで、こういう回があるのはしょうがないのかもしれないけれど、『直虎』って、4月くらいから、こんな「物語の本質とは関係ない、尼小僧さまのカリスマ性アピールエピソード」ばかりが続いているような気がする。
 で、尼小僧さまがやっていることは当時の常識からは外れていたのかもしれないけれど、あまりにも突飛というか、単なる思いつきみたいなことばっかりだし。
 次回は、ようやく歴史が少し動きそうなのだけれど、ここまで観てきたのだから、という惰性ともったいな気持ちがなかったら、脱落してしまいそう。というか、なんとなく感想を日記に書いているから観続けている、というのが僕に関しては実情だ。

 子供たちと一日、思いっきり遊ぶと、40男としてはかなり疲れる。
 だが、こんなに心地よくて、なんとなく誇らしい疲れというのも、あまりないと思う。
 遊び疲れてスヤスヤ寝ている次男をみると、我が事成れり、と嬉しくなる。
 というわけで、24時に就寝。