今日はけっこう忙しい一日だった。
とはいえ、それでも、以前働いていた忙しい職場のいちばん暇な日と同じか、それよりも余裕がある、くらいなのだけれど。
しかし、人というのは、キツいのにはなかなか慣れないが、ラクなのにはけっこう即座に適応して、「なんかめんどくさいなあ」と思うようになりがちだよなあ。
とりあえず、挨拶となるべくフットワークを軽くするようにしたい。最初だからとくに。
交流戦はあと6試合。カープは広島県の三次市でオリックスと対戦。
カープの先発は藪田、オリックスは金子。
うーん、これはさすがに苦しい組み合わせだな、と思いきや、藪田が8回11奪三振の素晴らしいピッチングをみせ、あの金子相手に1−0で勝利。
藪田をドラフト2位で指名したのをドラフト会議中継で観たときには「なんでそんな大学でもロクに投げていないピッチャーが2位なんだよ、何か裏でもあるのか?せめて5位とか6位にしろよ……と絶望的な気分になったことを思い出す。ネットでも「なぜ藪田?」「そもそも藪田って誰?」という雰囲気だった。
ほんと、プロのスカウトの眼力ってすごいよねえ。その年の1位が野間ということを考えると、うまくいくこともあれば、いかないこともある、としか言いようがないのだけれど。
その後、男子サッカーワールドカップアジア最終予選の日本代表対イラク代表戦をみた。
ものすごく大事な試合なのだが、グラウンドは37度ある(体温じゃないか!)という話だし、イランのテヘランでの開催なので、観客も両国のサポーター以外はのんびり観戦しているという雰囲気で、僕も途中でウトウトしながら観ていた。
それにしても、イラクの試合をイランのテヘランでやるなんていうのは、イラン・イラク戦争の時代を記憶している僕にとっては、隔世の感があるな。
あと、この試合の途中で、なんらかの「お知らせ」のときに成る「ピンポーン」という音が、わが家のチャイムの音そっくりで、鳴るたびに「こんな時間に誰だよ?」と反応してしまった。
そして、この試合をみていると、サッカーの世界でも、頭部打撲や熱中症に対する知識と意識が高まってきていることもわかった。
まあ、それを言うなら、こんな酷暑のなかで試合をすることそのものが問題ではあるんだけどさ。
そもそも、気温37度とか、屋外に立ってるだけできつい環境だろう。
なんのかんの言っても、大迫の先制点を守りきって1−0で日本が逃げ切るのだろうな、と思いきや、後半30分近くにイラクに同点ゴールを決められてしまった。
日本代表は怪我人も続出し、まさに非常事態。
これ、みんな熱中症になってるだろ……
日本、オーストラリア、サウジアラビアの「3強」のなかで、1点だけでも抜けたのは大きいけれど、日本の場合、残り2戦がこの強敵との試合なのが難しところ.オーストラリアはタイには勝てそうだし。
ただ、そういう星勘定はさておき、今日の試合をリアルタイムでみた実感としては、「今日はもう引き分けで十分。というか、よく最後までしのいでくれた」としか言いようがない。
24時に就寝。
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