東京六大学野球で、東京大学が法政大学に連勝し、2002年以来、15年ぶりの勝ち点を獲得。スポーツ推薦で入ってきて、プロ入りを目指す選手が多い大学もあれば、勝ち点を獲れば歓喜の東大もいる。しかし、これほど差があると、他のチームは、東大とやるのは、イヤなのではなかろうか。
野球って、ピッチャーががんばれば、けっこう番狂わせが起こるのは高校野球をみているとよくわかるし。
東大からもプロ野球に入った選手が何人かいるのだよなあ。
競馬の毎日王冠は、注目のオークス馬ソウルスターリングが登場。
1枠1番から逃げる形になったのだが、ダイワキャグニーに外から終始プレッシャーをかけられる苦しい展開もあって、直線では手応えなしの掲示板外。
勝ったのはリアルスティールで、2着に外から追い込んできたサトノアラジン。外枠から直線スムースに追い込めれば、この馬は強い。3着にグレーターロンドンで、ハナ差の4着にダイワキャグニー、この馬がここまで踏ん張っていることを考えると、ソウルスターリングの結果は、休み明けとはいえ、物足りない気がする。今年の3歳は牡馬牝馬ともにレベルが低いのでは、と言われているし。
ただ、藤澤厩舎の馬は、本番で変わってくることがあるので、ソウルスターリングは、秋の天皇賞に出てくれは少しは買うつもりだけど。
『おんな城主 直虎』は第40回「天正の草履番」。
井伊万千代の草履滑らせパフォーマンスも中途半端な見どころではあったけれど、松下さんカッコいい!に今回は尽きるな。僕の中では、松下源太郎さんの株はストップ高だった。今の時代だって、あんなふうに子どもの意思を応援できる親はそんなに多くはあるまい。まあ、このドラマのことなので、どこまで史実かはわからないのだけれど。
あと、直虎となつが小野政次について語るシーンもなかなか良かった。
「みんな不幸な人だったと言いますが、私たちの前では、よく笑ったりもされていたのですよ」
まあ、これを直虎となつのマウンティング合戦ととるか、愛する人を失った者どうしの思い出話とするかは、難しいところではある。
いやしかし、政次が生きていたら、なつと結ばれて幸せになっていたのだろうか、それとも、やっぱり直虎が気になって、悶々とすることになったのか。
今川氏真の「その後」が延々と追いかけられているのは、井伊家とはあまり関係なさそうなので、ちょっと不思議な気がする。脚本家が、氏真というキャラクターをよほど気にいったのか、それとも、「名を捨てて生きる人」として描きたいのか。
25時に就寝。
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