大人の「こどもの日」 - じっぽ当直日誌・スーパーマイルド＠はてな

　5月5日、こどもの日。
　まあ、だからといって、ふだんの休日ととくに変わったところもなかったのだけれども。柏餅とミニ鯉のぼりくらいか。
　カープは神宮球場でヤクルト戦。大瀬良が9回1失点で完投し、打線も爆発して10得点。
「カープはいつも鯉のぼりの季節くらいまで」って言われるんだよなあ、と父親が毎年ぼやいていたのを思い出す。ここ数年の強いカープをみたら、何と言っただろうか、などと想像してしまう。
　大人の「こどもの日」というのは、親として自分の子供のことを考えるのと同時に、自分の子供時代の親のことを思い出す日でもある。
　クリスマスや誕生日のようなフォーマットがないけれど、子供の期待は感じるだけに、ちょっと悩ましい。
　
　3DSの『名探偵ピカチュウ』をようやくクリア。
　ボリュームが少ない、なんて話も聞いていたのだが、僕がそんなに一度に集中してすすめることができなかったこともあり、「まだこれ、終わらないのか……」という感じだった。
　つまらないわけではないのだけれど、僕自身にポケモンへの思い入れが乏しいのと、結局、総当たり的な聞き込みの繰り返しなので、途中から飽きてきてしまった。
　もっとも、40代の大人がターゲットのはずもなく、小学生にはこのくらいがちょうど良いのだろう。でも、小学生向けなんて侮っていると、3DSの『ポケモン』とか、けっこう設定が細かいし、いろんな要素があるんだよなあ。
　それにしても、最近3DSのゲームがだいぶ減ってきた。大きさ的にも操作性も、3DSって、ちょうどいい携帯ゲーム機だと思うので、まだまだ頑張ってほしいのだが。
　『ドラゴンクエスト11』を真エンディングへ向けて再開し、少しだけレベル上げ。