堀江貴文さんが出演していた『another sky』を観た。 - じっぽ当直日誌・スーパーマイルド＠はてな

　28度くらいまで気温が上がる、暑い日だった。
　数日前は、なんでこんなに寒いんだ、と思っていたのに。

　昨夜放送された、『another sky』を観た。
　堀江貴文さんが出演していて、相変わらずのトークだったのだけれど、こういう世界で生きている人もいるのだなあ、と、圧倒されるばかりだ。
　タイって、僕は行ったことがないのだけれど、こんなに高層ビルが建ち並んでいて、こんなフェスも行われているのか……
　しかし、堀江さんってバイタリティあるよなあ。
　僕は堀江さんと同じくらいの年齢なのだけれど、あんな騒がしそうな場所に行ったり、いろんなアクティビティに参加したりするのは疲れそうではあるし、こんなにいろんなことをやっていたら、どれも中途半端になってしまうのではないか、とも思う。
　別に、極める、とか上手くなる、とかいうんじゃなくて、じっとしているのが苦手な人なのかもしれないな。
　羨ましいとかいうよりも、こんなふうにしか生きられない人は、大変だろうな、とも思うし、同じくらいの時間を生きていても、見えている世界が違う人というのはいるのだよなあ、とあらためて思い知らされた。
　堀江さんは、こういう生き方をみんなに見せてお金を稼いでいるようなものだよね。　たぶん、僕などはそれを観て「すごいなあ」「こんなふうに生きてみたいなあ」と思うくらいが、ちょうど良いのだろう。
　舞台を観るのが好きでも、役者になるのが幸せかどうかは別だものね。
　世の中には、観客でいるほうが幸せな人のほうが、たぶん、ずっと多いのだ。
　でも、毎日ビジネスホテルで暮らすような生活には、ちょっと憧れるかも。