外来でもクーラーが稼働中。
こんなに寒暖の差が激しいと、体調を崩す人も多くなるよなあ。
5月病も出てきて、ようやく週の前半の3日間をクリアした、という感じ。
「日大タックル問題」というのをネットで知ったのだが、まあ、ラフプレイでもなんでもやって、とにかく勝てばいい、というのはアメリカンフットボールだけの話じゃないしなあ、スポーツって、そんなにクリーンなものばっかりじゃないし、くらいに思っていたのだ。
野球だって、「自分のチームの主力がデッドボールを受けたら、ピッチャーは相手チームの選手にやりかえす」とか「ダブルプレー崩しのスライディング」とかがあるし(「ぶつけてしまえ!」とか野次るファンもいる)、サッカーだって、「反則(あるいはギリギリのプレイ)で相手を止める」のが容認されることも多い。
しかし、動画でその「日大の悪質タックル」を見て驚いた。
何これ……
こんなのプレーが行われているのとは全く別の場所で、ユニフォームを着たやつが相手チームの選手に暴力をふるってるだけじゃないか。
これを「タックル」と呼ぶのは、タックルに失礼というものだ。ストロンガーも怒るぞ。
監督の指示云々という話も出ているけれど、いくらなんでも、こんな露骨なことをやるように指示するものなのだろうか。この選手は、相手選手を怪我させて「潰す」要員なのか?
ものすごく血の気が多くて、寄ってくるやつはみんな攻撃しないと気が済まない人なのか?
もしそうなら、そんな選手を出場させたらダメだろ……
こんなふうに不意打ちを食らったら、予想以上のダメージを食らう可能性が高いはず。
こういうのって、もっと上手く「試合中の偶発的なプレイに見せかけて相手を壊す」選手だっているのではないか。
だいたい、学生スポーツはとくに「指導者の言いなりになるのが当たり前」とか「理不尽な指導者が結果を出しているという理由で神格化されやすい」という傾向がまだあるのだ。
オリンピック選手にまでパワハラ、セクハラが行われているのは、この延長なのだと思う。
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