今日から6月。
スワーヴリチャードが「1枠1番」に入ったのをみて、これならもう言うことなしだろ、内をそのまま進んで、最後にちょっと差せばいいだけの簡単なお仕事!と思ったのだが、冷静に考えてみると、スタートがあまり早い馬ではないし、マイルの澱みのない流れになれば、大阪杯のように途中からまくって前に出ることもできない可能性が高いので、出遅れて直線内で包まれておしまい、というNHKマイルCのタワーオブロンドンの二の舞のような結果になりそうな気もする。では、と眺めてみると、ペルシアンナイトは3枠5番、リスグラシューは7枠14番、サングレーザーは8枠15番。サングレーザー、ちょっと外すぎるよなあ。揉まれないほうが良いのかなあ……
その他にもリアルスティール、レッドファルクス。モズアスコットにアエロリットにサトノアレス、香港の馬など、大変難しいG1だ。もともと荒れやすいレースでもあるし。
スワーヴリチャードを信じられるか?
うーむ、こういう馬って、軽視したら来そうだし、本命にしたら飛びそうなんだよね。
今夜は久々の飲み会。
もともと、そういう公式飲み会は忘年会くらいしかない職場なのだ。
久々の公式のみ会で、けっこう緊張していて、終わってけっこうホッとして家で少し飲み直してしまった。むしろ、けっこう楽しかったような気がするのだけれど、こういうのは間隔があくと、どうしてもプレッシャーが大きくなってしまう。
他の先生たちの、この職場に来るまでの前史、みたいなものも聞けた。
しかし、世の中には、自分の保身のためならどんなことでもする、という人が本当にいるものなのだな。僕は若い頃、そういう存在に今まで遭遇したことがなく、都市伝説みたいなものだと思い込んでいたのだけれど、こうして長年生きてみると、そういう人が確かに存在することがわかった。
傍からみればその人がつくりあげた噓なのに、本人にとってはそれが「事実」であり、その「作り上げた事実」で他人を蹴落とすのを躊躇わない人というのは、少なからずいるのだ。そして、それに引きずられる人というのもいる。
カープはマリンスタジアムでロッテ戦。エース・大瀬良が踏ん張り、6対4で勝ち。これで交流戦を2勝2敗の五分とした。五分でいければ十分、なんだが。
- 作者: M・スコット・ペック
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2016/03/03
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 西村幸祐
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2017/12/21
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る