もう7月も終わり。大雨と猛暑の1ヵ月だったな……
仕事を終えて、映画館へ『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を観に行った。
正直、『ジュラシック』シリーズに関しては、「どうせ恐竜が出てくるんだろ……(当たり前)」というくらいの情熱しか湧かないのだが、これまでのシリーズを全部映画館で観ているので、「義理」みたいなものがある。僕にとっては『トランスフォーマー』シリーズもそんな感じで、「もう次作からはDVDでいいや……」と毎回思いつつも、何年か経つと、映画館で観てしまうのだ。
今回の『炎の王国』は前作の続編だったらしく、主人公の男女が「この人たち、誰だったっけ?」状態で観ることになってしまった。いやほんと、前作はほとんど記憶になくて、ブルーっていう人になついた恐竜がいたことくらいしか覚えていない。
まあでも、結果的には、この映画を観るためだけに、前作をわざわざ復習することもなさそうだ。たぶん、前作未見でも、問題なくわかると思う。そのあたりは親切なのだが、逆に、前作を復習したからといって、面白くもならない感じ。
この『炎の王国』、適度の緊張と緩和がうまく配されていて、老若男女、友達でも家族でも恋人同士でも(もちろんひとりでも)、それなりに楽しめるにちがいないエンターテインメント映画であることに感心してしまった。
恐竜が出てきたからといって、もう観客は驚かないが、恐竜の効果的な見せ方は、どんどん円熟してきているよなあ。
1993年の第1作『ジュラシック・パーク』のときは、現代に恐竜をよみがえらせるなんて荒唐無稽な話だと思っていたのだが、現在のテクノロジーでは、それが可能な時代はそんなに遠くないような気がするし、それを踏まえたストーリーでもあった。
前田敦子さんと勝地涼さんが電撃結婚。
山本彩さんの卒業ニュース潰しか?と思うようなタイミングでの発表だった。もちろん、そんなつもりはないのだろうけれど。
この7月下旬には、小林麻耶さんに桐谷美玲さんの結婚もあったし、プロ野球の移籍、支配下登録と同じように、7月末が今シーズンの芸能人の結婚可能な期限になっているのではないかと考えてしまう。
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