途中まで観終えていた『DESTINY 鎌倉ものがたり』のDVDをようやく最後まで観た。
絶対鎌倉には住みたくなくなるよねこれ。まあ、住むことはないだろうけど。
豪華キャストによる学芸会、という映画なのだが、堺雅人さんのどこまで本気かわからない演技と高畑充希さんの愛らしさに救われている、という感じ。
このくらい肩の力が抜けているほうが、観る側も気楽ではあるか。
とくに家で観る映画のDVDは、『沈黙−サイレンス』みたいないろいろ持っていかれる作品よりも、こういう終わったあと気分よく眠りにつけるようなものが向いている。
最後に、宇多田ヒカルさんの『あなた』が流れてくるだけで、「なんか良い映画だったような気がする」のだよなあ。
ただ、実際に鎌倉に行ったことがあったり、身近に感じている人にとっては、印象が全然違うのかもしれない。僕に縁があるのは「鎌倉パスタ」くらいなので。
カープは神宮球場でヤクルト戦。今日勝てばマジックが出たのだが、岡田が初回に4失点し、昨日とは真逆の展開に。ヤクルトの原樹理投手を打てず、ようやく1点返したと思ったら、久々に登板した薮田が2ランを2本打たれて4失点し、二軍へとんぼ返り。
薮田……やっぱり去年は出来すぎだったのか……岡田といい、情けないかぎり。
とはいえ、考えようによっては、岡田と薮田が別日にそれぞれ先発していたらたぶん2敗していたはずなので、それが1敗で済んで御の字、とも言える。ファンとしてそういう発想は悲しいし、去年の活躍を思えば、薮田もつらいだろうけれど。そういえば、ソフトバンクの東浜も今年は全然ダメで、1年間ものすごく活躍するけれども、その年だけ、という選手ってけっこういるのだよね。そういう選手と、長年活躍を続けられる選手というのは、どこが違うのだろうか。
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