年齢とともに、どんどん公的な飲み会が苦手になってきている。 - じっぽ当直日誌・スーパーマイルド＠はてな

　台風25号が接近するなか、職場の飲み会が行われた。
　今の職場の雰囲気は良いし、ムチャぶりをされることもほとんどなくて、楽しく働いてはいるのだが、年齢とともに、どんどん公的な飲み会が苦手になってきている。それこそ、昨夜はよく眠れなかったくらいに。
　風が強くなり、雨がパラつくなか、会場へ。
　いざ始まってみると、お酒の力に頼りつつも、僕は以外とうまくやれるのではないか、と過信するくらい、人と話すこともできるのだけれれど。
　まあ、それはそれで、家に帰ってみると、ホッとするのと同時に、「無理に話を合わせてくれたのだろうなあ」なんて、ちょっと落ち込んでみたりもする。
　今日の店の肉は、さすがに有名店だけあって、本当に美味しかった。ボリュームも十分あったり、何より、僕が緊張を緩和するために飲み過ぎた。まあでも、なんとか大過なくやれたのではないか、とは思う。自分への御褒美に、Amazonで買い物をしたいくらいだったが、こういう衝動買いは、のちに諸方面に波紋を呼ぶので自重した。だいたい、テレビゲームは、今でさえけっこう積んでいるので、買ってもやらないんだよな。僕の子どもに生まれたら、封もあけていないテレビゲームが次々とやってきて、楽しいのではないかと思う。でも、こんな父親はイヤか。
　帰りの電車のなかで、高校生が大勢乗り込んできて、若者はラクでいいなあ、とも言えないな、と痛感した。もう22時近くだというのに、彼らにとっては、それが日常なのだ。
　台風が来そうだというのに、街はけっこう飲み会で盛り上がっている人たちが多かった。そうか、明日から3連休、という人も多いのだよな。僕も、明日が休みっぽい気分になっていたのだが、普段通り外来だよ、と自分に言い聞かせ、「ウコンの力」を飲んで寝た。