じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

『はま寿司』で受付をしていたPepper君が、ちょっと寂しげに見えた。

 久々に『はま寿司』に行ったのだが、受付のPepper君がちょっと寂しげに見えたのは、最近、こんな記事を読んだからだろうか。


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 僕はけっこうPepper君、好きなんだけどなあ。ロボット相手だと、人間相手みたいに気を遣わなくても済むし、子どもたちが物珍しげに近づいていって、「こんにちは、ペッパーくんっ!」なんて声をかけている光景を見ると、なぜか嬉しくなってしまう。もうちょっと人間らしくなってくると、かえって薄気味悪くなってしまうような気がするけど。
 
 レンタル契約を更新する企業が少ない、というのは、コストパフォーマンスを考えるとやむをえない選択なのかもしれないが、『はま寿司』のペッパー君は、受付と案内くらいしかできなくても、ずっと居てほしい。なんのかんの言っても、僕はいまだに、「ロボットが人間に近づいていく様子」が見たいのだと思う。そして、「捨てられるPepper君」の姿を思い浮かべると、いたたまれない気分になってしまう。機械に感情はなくて、そこにあるのは、僕の勝手な感情移入だけなのだとしても。


 パリーグのCSファーストステージ第3戦は、ソフトバンクがホームランで日本ハムを粉砕して西武とのファイナルに駒を進めた。九州在住者としてはソフトバンクを応援するべきだとわかっていても、テレビ局のアナウンサーと解説者のあまりに露骨なソフトバンク推しと、日本シリーズでのカープの相手としたら日本ハムのほうがやりやすいのではないか、ということで、ひそかに日本ハムを応援していた。
 日本ハムもなんとかしようとしてはいたのだが、最後のほうは、完全にソフトバンクが勝つムードになっていた。福岡ドームの試合でもあるし、致し方無し。巨人相手のカープも、ソフトバンク相手の西武も、ファイナルでは厳しい戦いになりそうだ。それにしても、この試合の先発が杉浦とは、日本ハムの栗山監督は思い切った采配をするなあ、それとも、杉浦しかいなかったのか。


Pepperプログラミング 基本動作からアプリの企画・演出まで

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