僕は「タマゴサンド」に関しては、きわめて閉鎖的な人間だと思う。 - じっぽ当直日誌・スーパーマイルド＠はてな

『マツコの知らない世界』は、「タマゴサンドの世界」。
僕もこのタマゴサンドは大好きなのだが、「おいしい！」というより、「ホッとする」味なのだよなあ。
そして、カレーライスとタマゴサンドは、自分の母親が作ったものの味がずっと忘れられない。食パンの白いところに砕いたゆで卵を挟んだ、シンプル極まりないタマゴサンド。
いや、「忘れてしまっていて、自分のなかで、どんどん美化し続けている」というほうが正確なのかもしれない。
いまだに、いろんな種類のサンドイッチが入っているパックを買うと、最後の楽しみに残しておくのはタマゴサンドだ。
そういう僕からすれば、わざわざタマゴをカツにしなくても……とか、レタスがシャキシャキじゃなくても構わないんだけど……と、いつも思う。いや、あれはあれで、けっして不味くはない。それもわかってはいるのだが、タマゴサンドって、ちょっとモソモソ、ボンヤリした味のほうが落ち着くのだ。
あと、「コンビニの食べものがおいしくなった」というのは、本当にそう思う。
コンビニ以前の時代は、「とりあえず食べられるものがあってよかった」というのがコンビニ食品への評価だったのだけれど、いまは、スーパーで買う総菜よりも美味しいものが多い
。ただし、けっこう高くつくけれど。

岡田准一さんと宮崎あおいさん夫妻に第1子となる男児が誕生したそうだ。
どの命も同じ、ではあるのかもしれないけれど、この二人の子どもに生まれるっていうのは、どんな気分なのだろう。羨ましい、と周りは言うけれど、本人は「普通の家庭に生まれたかった」とか思うこともあるのだろうな。