じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

平成最後の天皇賞・秋は、平成最悪の天皇賞だった。

 10月最後の日曜日。
 幕張メッセに、『有野の生挑戦』を観にいった。


gccx15th.jp


 この番組のファンを13年くらいやっているけれど、イベントに参加するのははじめて。
 いやほんと、楽しかった。隣でやっていた米津玄師にも負けてない。


 日本シリーズ第2戦。今日はカープが5−1で完勝。昨日の試合が噓のように順調に加点し、ジョンソンがしっかり抑えてくれた。
 幕張メッセに行っていたので、直前までオッズがわからない状態ではあれこれ買いづらいので、そんなにプラスにはならないかもしれないけれど安全策、ということでスワーヴリチャードの複勝をそこそこ買っていたのだが、寝る前にレースを確認して悶絶。なんじゃこれは。
 出遅れだけが心配だったスワーヴリチャードなのだが、その出遅れに加えて、武豊マカヒキがスタート直後にぶつけてきやがった。いやしかし、デムーロなら、スワーヴリチャードなら、ここからなんとかまくっていって、3着以内には……入るわけねーよな、本当にひどい。
 レイデオロは先々週の調教の際にアクシデントがあり、サングレーザーも安田記念をみていると、直線が長い東京では距離が長いと思っていて、買うとしたらスワーヴとの馬連だけだったので、結果的には被害額が少なかったのかもしれないが、我ながら、競馬とかに金をかけるのはアホだな、と大いに反省させられたレースだった。13頭立ての複勝なら、110円とかでも、まず外さないだろう、とか思っていた自分の愚かさよ。そんなら買うな、って話だよな。でも、これはさすがに、金返せくらいは言ってもいいレースだろう。平成最後の天皇賞・秋は、平成最悪の天皇賞だった。
課長の生挑戦のおかげで、すばらしく良い日だったのに、最後にバタバタと落ち込むようなことが続いたな。


競馬の裏事情 疑惑の闇歴史 (クラップ・まとめ文庫)

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