じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

失くした車のキーが見つかり、インスタ格差社会を痛感した。

 ついに1月も最終日。去年の紅白歌合戦からもう1か月も経っているのか。
 そういえば、PS4の『ジャッジアイズ』は、元日に肩がガチガチになるほど一生懸命やって、それ以来全く触っていない。やる気はあるんだけどなあ。PS4のゲームって、スイッチよりもなんとなく、電源を入れるのに気合いが要る。
 
 このあいだの日曜日、ショッピングモールで失くしてしまった車の鍵が見つかった、との連絡があった。
 なんとかスペアキーがあって最悪の事態は免れたものの、スペアキーでは機能が制限されており(電池がなくなっていたからなのかもしれないが)、これを失くしたら終わりだ、というプレッシャーも日々感じていた。
 僕みたいな粗忽な人間の失敗に対して、ちゃんとキーを探して、連絡もしてくれる人がいる。ありがたいことだ。
 1週間見つからなかったら、ディーラーに頼んで鍵をつくってもらうつもりだったのだけれど、最近の車の電子制御のキーはけっこう値が張るものなので、金銭的にも助かった。
 ちなみに、ゲームセンターのゲーム機のあたりで見つかったらしい。詳しいことは聞けなかったけれど、車のゲームに熱中していて、自分のリアル車のキーを失くすとは、情けないにもほどがある。一緒に冬の夜に遭難しかけた長男にも悪いことをしてしまった。
  
 あとは、せっかくの平日休みなので、役所で手続きをしたり、新しいiPhoneの設定をしたりして過ごした。
 XSのカメラはすごい、と聞いていたのだが、自分で撮影してみて実感するのは、技術もセンスもない僕にとっては、宝の持ち腐れだな、ということだ。Instagramとか見てると、同じ地球で生きている人間とは思えないような美男美女を、同じ人間とは思えない技術を持った写真家たちが撮影したものが並んでいて、これはもう、インスタ格差社会だな、と痛感せざるをえない。
 憧れるというよりは、なんとなく気が滅入る。


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