じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな

『さるさる日記』から続く、中年内科医の日常日記。これまでの分はこちら。http://touchoku.jugem.jp

LED電球の値段とドバイワールドカップデー

 午前中は病院で外来。
 その後は長男を塾まで送り迎え。天神北インター危なすぎる。九州自動車道太宰府インターといい、運転が苦手な人間にとってはつらいというか、かなり無謀な構造だ。
 電器店へ電球を買いに行ったのだが、LED電球の値段をみて驚いた。1個3000~4000円くらいするのがけっこうあるのだ。考えてみれば、昔よりずっと長持ちするものだし、使える時間で割ればお得な製品なのかもしれないが、そうそう買い替えるものではないだけに、なおさら、こんなに高いのか、と驚いてしまう。ちょっとだけ機能が重さが違う、というだけのパソコンだと、何万円も値段が違っても、ついつい高いほうを選んでしまうのに。

 マツダスタジアムでは、広島対巨人の開幕第2戦。
 カープは期待の左腕・床田が先発し、良いピッチングをしたのだけれど、審判のストライクゾーンが狭いのと微妙な判定もあり、銭ゲバへの2四球も響いて、5回3分の1で、自責点4。ただ、数字から受ける印象よりも、実際のピッチングはかなり良かったと思うし。トミージョン手術から長期のリハビリを経ての2年ぶりの公式戦での登板で、5回まで投げ切れたことは大きな前進だと思う。シーズンはまだ始まったばかりだし、今日はこれで十分だ。一岡、ヘルウェグ、レグナルト、島内も、まず公式戦で一度投げられたので、長い目でみれば、シーズン序盤としては、意味のある試合になったのではないか。正直、巨人に負けたのは悔しいけど。ただ、4番の鈴木誠也はすごいオーラを発しているのだが、その前後の西川、松山に精彩がなく、誠也がうまく機能していない。これは、カープにとっての今シーズンの課題だよなあ。菊池もまだノーヒットだし。

 夜、ドバイワールドカップデーを観た。
 アーモンドアイ、ドバイターフで完勝。2着がヴィブロス。勝ってあたりまえ、というムードのなかで、きちんと結果を出すというのは、本当に難しいものだ。この馬なら凱旋門賞でもやれるはず。
 日本の競馬に向いた馬は、基本的に凱旋門賞が行われるロンシャンの馬場には不向きで、それでも凱旋門賞が世界最高峰、という呪縛にとらわれ続けているのを、何か一頭、凱旋門賞を勝つことによって断ち切ってほしいと思う。

 明日は大阪杯阪神ならペルシアンナイト。ミルコ・デムーロは日本で意地を見せてくれ。


アーモンドアイ アイドルホース マスコット レギュラー Lサイズ ぬいぐるみ

アーモンドアイ アイドルホース マスコット レギュラー Lサイズ ぬいぐるみ